ROKKO森の音ミュージアム（神戸市灘区）で、8月26日から「アートとのんびり 森の音オータムフェア」が開催されます。11月23日まで。

自動演奏ピアノ「ポッパー”ハッピージャズバンド”」1920年製頃、ドイツ製

「演奏家のいないオータムコンサート」と題し、秋にオススメの楽曲を中心にアンティーク・オルゴールやバイオリンなどの楽器の自動演奏が楽しめ、特集タイム「森の音ジャズフェア」では、神戸のジャズ100周年を記念しジャズやジャズゆかりの曲を中心に、約100年前に作られた自動演奏ピアノや蓄音器などを紹介。

写真：伊丹豪／ロゴマーク：佐貫絢郁／アートディレクション：芝野健太（株式会社ライブアートブックス）

期間中は、六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」の作品も展示されます。

360度透明の「SIKIドーム」を1日貸切で利用できるピクニックプランでは、特別メニューの食事とともに、プライベート空間で季節の移ろいをゆっくり味わえます。

こちらは既に開催中で、期間は11月23日まで。利用時間は11時から16時までで料金は一人4,000円（税込・入場料別）。完全予約制なので利用日の3日前までに公式サイトまたは電話でご予約ください。

味噌デミグラスバーガー　1,450円（税込）

期間中は施設内店舗「森のCafe」で期間限定メニューや、「ミュージアムショップ時音（とおん）」では特別なオルゴールなども販売されます。

また、関連イベントとして、9月23日から11月23日までの土日祝限定で開催される「ひかりの森～夜の芸術散歩～」(17時～20時）では夜間鑑賞作品やSIKIガーデンのライトアップも。参加には別途ナイトパス（大人1,900円、小人950円）が必要です。

併設のトワイライトカフェ・テラス席からは、夕暮れから夜にかけてアート作品と変化するSIKIガーデンが鑑賞できます。