阪神芦屋駅から徒歩7分のところにある、日本初！？和菓子屋のあんどーなつ専門店「あんでぃ（AN●D）」（芦屋市）に行ってきました。

阪神芦屋駅から徒歩7分

同店は、東大阪の和菓子屋「菓匠庵 白穂（しらほ）」がプロデュースするあんどーなつ専門店として、昨年3月にオープン。

東大阪の和菓子屋「菓匠庵 白穂（しらほ）」がプロデュース

今でも行列ができることもあり、人気の商品は午前中で売り切れになってしまうこともあるそうです。訪問したのは、平日のお昼過ぎ。果たして数量限定の「あんバターどーなつ」を購入することはできるのか？

「あんどーなつ」や「冷やしあんどーなつ」などがそろいます

扉を開けると、にこにこ笑顔のスタッフさんが迎えてくれました。ショーケースには5種類の「あんどーなつ」のほか、ダークチョコレートやいちごチョコなどの「冷やしあんどーなつ」が5種類きれいに配置されています。

お目当ての「あんバターどーなつ」も奇跡的に残っていて、この時間（14時頃）まであるのは珍しいのだとか！

この日は「03 ミルクあん」は売り切れでした。日によって人気の商品が異なるのだとか

パッケージのかわいらしいイラストは「あんでぃおじさん」の日常が描かれています。お散歩したり、お昼寝したり、どんなシーンでも大好きな「あんどーなつ」と寄り添っているのですね。

「01 こしあん」220円「05 さつまいもあん」220円「あんばたー」270円（各税込）

このようにドーナツひとつずつ個包装で提供してくれるので、ちょっとしたお土産にも大活躍。今回は「01 こしあん」「05 さつまいもあん」「あんばたー」を試してみることに。

「あんどーなつ」はそのままでしっとり、冷やすと甘さがぐっと増します

袋を開けると、ころんとまあるく、かわいいサイズの「あんどーなつ」が姿をあらわしました。沖縄県波照間産の黒糖を使ったドーナツ生地のなかには、北海道十勝産の小豆をてんさい糖で炊き上げたこしあんが優しく包まれています。

こうばしい黒糖の香りに包まれて、しっとり生地にほんのり甘くなめらかなあんがぎっしり詰まっています。ふたくち、みくちサイズですが、おやつとしての満足度は高め♪コーヒーやお茶、牛乳に合わせても良さそうです。

お気に入りの「あんばたー」

「あんばたー」は、食べる直前に冷やしておくのが◎。コク深いバターと上品な甘さのこしあんが口のなかでとろけ、ちょっとした背徳感が得られました。

箱入りでも販売しているので、帰省の手土産などにも喜ばれそう。「あんどーなつ 5個」1,210円（税込）など

和菓子にかたよりすぎず、甘めのフレーバーもあることから、子どもからお年寄りまで幅広い層に大人気。つぎは午前中に訪れて「冷やしあんどーなつ」にもチャレンジしてみようと思います。