7月22日、登山支援拠点である『トレイルステーション神戸』が新神戸駅南東にオープンします。

神戸市では、六甲山系や丹生山系など多様で個性的な山の魅力を伝えるため、神戸の財産ともいえる山々で「登山」を楽しんでもらえる環境の向上と、市民・来街者の増加を目指す取り組みとして「神戸登山プロジェクト」を展開しています。

その一環として、多くの方に登山をより身近に、行きやすいと感じられように「トレイルステーション神戸」をオープン。また、安全に登山を楽しめるよう登山道整備への協賛企業の募集も開始します。

人工芝を敷いたフリースペースには、間伐材を一部用いたテーブルと椅子を配置し、休憩や登山前の待ち合わせなどにも利用可能。登山情報の発信に加えガイドツアーや登山用品レンタル、荷物預かりサービスに登山関連商品の販売も。

「神戸登山についての相談ができる場所として、より安全により楽しく、多くの方に登山の楽しみ方を伝えていきます。登山前後での立ち寄りなど、お気軽にご利用ください」と市担当者。

申し込みはトレイルステーション神戸ホームページ（外部サイト）へ。

なお22日には、10時からオープンを記念してセレモニーと布引散策ツアーなどイベントも実施。別途申し込みが必要のため、詳細にてご確認を。