尼崎の醬油を使ったマドレーヌをお土産にぜひ♪
阪神尼崎駅近く『patisserie aRc(パティスリーアルク)』で「尼どれーぬ」をテイクアウトしてきました 尼崎市
阪神尼崎駅から歩いて5分ほどの場所にあるケーキ屋『patisserie aRc(パティスリーアルク)』へ行ってきました。
2015年に店主の武本さんが地元である尼崎にオープンされたお店です。
落ち着いた照明と店主の友人が描いた絵が飾られた店内は、まさに癒しの空間。
ショーケースには、メロンや栗、季節のフルーツを使用したロールケーキや、お店の看板商品のプリンが並んでいます。
そのほかにも焼き菓子や、尼崎で作られた醤油を使用した同市の新名物!?「尼どれーぬ」も販売されていました。
今回筆者は「季節のフルーツのロールケーキ」、「プリン」、「尼どれーぬ」の3点をテイクアウトすることにしました。
「季節のフルーツのロールケーキ」は、長さ12cmほどのロールケーキの上に大きくカットされたメロン、いちご、パイナップル、キウイをのせたボリューム満点の一品。
外だけでなく中にもカットフルーツが!パイナップルはとてもジューシーで、スポンジはしっとりとした口当たりで卵の甘さを感じます。中のクリームは甘さが控えめでなめらかな舌触りでした♪
「プリン」はプレーン、きな粉、ほうじ茶、コーヒー、チョコレートなど多彩な味をラインナップ。筆者はせっかくなので人気NO.1の「プレーン」をいただくことにしました。プリンのカップに印字されている"MILK BOZ"というロゴは、武本さんの娘さんが赤ちゃんの頃の写真を元に作られたそうです。素敵なエピソードにほっこりしちゃいますね(笑)。
ほんとうにやわらくてとろとろ、下のカラメルもほとんど苦みがないので筆者の小学生の娘も「おいしい」とパクパクと完食していました(笑)。
最後にいただくのは、筆者が一番気になっていた「尼どれーぬ」というマドレーヌ。お菓子に醤油を使うなんて想像がつかない筆者に「みたらし団子を想像してみてください」とおっしゃる武本さん。おかげで味のイメージが腑に落ちました。
6年ほど前に尼崎の特産品で何かお菓子を作れないかと考え、この商品が生まれたそうです。
袋をあけた瞬間、醤油の香ばしい香りがして食欲をそそります。食べてみるともちろん醤油の味がすることはなく、マドレーヌの味に深みがでていました。賞味期限も1ヶ月ほどあるのでこれからの帰省のお土産やちょっとしたプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
現在、同店と神戸市にある系列店舗では8月31日まで「プリン200円セール」を開催しているそうなので、そちらも要チェックですね!
詳細情報
- 店舗
- patisserie aRc(パティスリーアルク)
(尼崎市神田中通3-80 ダイシンマンション1階)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 12:00~21:00
- 定休日
- 不定休
- TEL
- 080-3241-0536