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暑い夏はこれ!家族で行きたい人気スポット
揖保乃糸 資料館「そうめんの里」で流しそうめんを食べてきました たつの市
夏に食べたくなるものと言えば「そうめん」!「そうめんやっぱり揖保乃糸~♪」ということでたつの市にある揖保乃糸 資料館「そうめんの里」で流しそうめんを楽しんできました。
こちらでは、1998(平成10)年より「そうめん流し」という名前で毎年4月~11月ごろまで実施。当初屋外エリアのみでしたが、風情溢れる中庭でも2003(平成15)年より行われています。毎年シーズン中には1万人以上の方が訪れるほど人気で、昨年は約1万8000人が利用したとか!
基本的に平日は中庭のみ、土日祝は中庭・屋外両会場で開催されていますが、夏休みの7月22日~8月27日は休館日を除き全日両会場で楽しむことができます。今回私はゆっくりできる平日に中庭を利用しました。事前予約ができないので、開店すぐ(11時)や昼過ぎ(14時ごろ)がおすすめです。屋外会場は20卓、約100名ほどが利用可能。
席について早速注文します。そうめんのほか、そうめん巻き寿司やおにぎり、唐揚げなどが用意されています。
そうめんが運ばれてきました~!1人前2束。一番馴染みのある「揖保乃糸 ひねDS上級品(赤帯)」が使用されています。
早速流していきますよ~!冷たい水の中をスイスイと泳ぐそうめんが涼しげ!
開放的な空間で冷たいそうめんをすくって食べる…やっぱりおうちで食べるのとは一味違いますね!
せっかくなので、流しそうめんでは中庭でしか食べられない「そうめん巻き寿司」と子ども用におにぎりも注文しました。
この断面わかりますか⁉お米ではなくそうめんがぎっしり詰まった巻き寿司なんです。ほんのり味付きなのでそのままパクッと食べられます。そうめんとの相性もよかったです!
そして中庭には、子どもから大人までテンションあがること間違いなしの「スライダーそうめん流し」もあるんです!混雑時は1組15分程度利用できます。雨天時は利用停止。
注文したそうめんをザルにとり、スライダーまで持っていって楽しむことができます。いくよ~!いいよ~!うわ~きたきた~!と家族みんなで大はしゃぎ!
もちろん、取りこぼしたそうめんも回収しておいしくいただけます。座ってゆっくり食べられる円卓と、“THE 夏の体験!”でワクワクするスライダーとどちらも違った楽しみ方ができてよかったです。
揖保乃糸 資料館「そうめんの里」は、西播磨地域の伝統産業「手延べそうめん」の歴史と製造工程を詳しく学べるコーナーもあるので「そうめん流し」の前後に立ち寄ってみるのもおすすめです(入館料 大人 300円・中高生 200円・小人 100円)。
そのほか、試食コーナーや売店、レストラン庵も併設されています。今回一緒に来れなかった家族へのお土産もゲットしました!揖保乃糸で味わう「そうめん流し」、夏の思い出づくりに家族や友人、恋人と楽しんでみてはいかがでしょうか?
詳細情報
- 期間
- 2023年4月1日(土)~11月26日(日)
※中庭・屋外開催日の詳細はこちらから
※10月3日(火)〜11月26日(日)は土日祝のみの営業
※予約不可 - 場所
- 揖保乃糸 資料館「そうめんの里」
(たつの市神岡町奥村56)
GoogleMapで探す - 時間
- 中庭:11:00~16:00(L.O.15:30)
屋外:11:00~15:00(L.O.14:30) - 休館日
- 月曜日
※8月14日は臨時営業、8月16日に臨時休館 - 料金
- 中庭そうめん流し 1人前 660円
屋外そうめん流し 1人前 550円