最近いろんなところで目にする『廃校利活用施設』をご存じでしょうか？昔の校舎の名残が残っていたり施設ごとに色んな魅力があって足を踏み入れるだけで楽しくなってしまいます！丹波市青垣町にある『FOREST DOOR -旧神楽小学校- 』もその一つ。”森の情報発信基地”でもある同施設内に廃校レストランがオープンしたと聞きランチしてきました！

「FOREST DOOR -旧神楽小学校- 」

廃校レストランの名は『ふむふむ』。なんだか可愛い響きの店名の由来は施設がある地名の『⽂室（ふむろ）』、そして学校の地図記号である『⽂』を組み合わせたものなんだとか。

教室の名残が残る店内

レストランの中に足を踏み入れると、まず感じたのは木のいい香りでした。店内は教室だったころの雰囲気もあり、何だか懐かしい気分になりました。テーブルも地域材を利用した大きな一枚板がどっしりと乗っておりとってもカッコいい！

「一汁六菜膳」　メインは4種類から選べます　1,800円（税込）～

ランチメニューはメインを選べる「一汁六菜膳」と月替わりで旬の食材が楽しめる「季節の釜めし膳」の２種類。どちらのメニューも丹波地域の食材をふんだんに使用しているんだとか。これはどちらのメニューにするか迷います！

メインは「丹波鶏の黒ニンニクダレ」

今回はヘルシーな「一汁六菜膳」にしました！メインも４種類から選ぶことができ、丹波鶏の黒ニンニクダレをチョイス♪プリプリの丹波鶏とニンニクダレの相性はバツグンでご飯が進みます！そしてご飯は清流の里・青垣の地で育まれたピカピカの銀シャリ。きれいな水で育つお米の美味しさも是非味わって欲しいです。

「季節の釜めし膳」2,000円（税込）一日10食限定　土日は要予約　※提供写真

次回はこちらを食べるぞ！と心に決めた「季節の釜めし膳」は、月替わりで旬の食材を楽しめるメニュー！7月はアジとフキの釜めしだそうですよ。

旬の食材と青垣の銀シャリで炊き上げる釜めし…これは是非食べねばなりません。また、今なら開店記念のサービスで、青垣地域の名産である「あまご」の唐揚げもついてくるんだそう！「季節の釜めし膳」は一日10食限定の提供、土日は要予約なんだそうなのでご注意を。

産地はこちらでチェック♪

『ふむふむ』のランチメニューに使われている丹波地域の食材は、後ろの黒板にも書いてあるのでこちらも要チェックです！今後はカフェの営業も予定されているそうですよ。これからどんどん丹波ならではの楽しみが増えていくであろう「廃校レストラン『ふむふむ』」で、是非丹波の恵みを味わってみてくださいね。