明石半夏生たこまつり実行委員会が主催する「半夏生には明石だこを食べよう！プレゼントキャンペーン」が7月9日まで行われています。

半夏生とは夏至から数えて11日目にあたる日から5日間を指し、今年は7月2日からです。昔から夏至と半夏生の間に田植えを終えるとよいとされてきました。また、植えた稲がタコの足のようにしっかりと根付くようにと神様に願掛けしたことが由来となって、関西では半夏生にタコを食べる習慣が残っています。梅雨から7月下旬にかけて獲れるマダコは「麦わらだこ」とも呼ばれ、明石だこが一番おいしい時期なんだそう。

期間中、ホームページに記載されたタコに関するアンケートに答えると、「明石だこのやわらか煮」や「明石たこカレー」、「あかし玉子焼」などのタコグルメが抽選で当たります。詳細は商工会議所のホームページをご確認ください。

同キャンペーンの担当者は「疲労回復や夏バテ防止にもよいとされるタウリンなどの栄養も豊富です。歯ごたえと旨みが自慢の「明石だこ」をぜひお召し上がりください」とコメントしています。