7月8日、明石市立西部市民会館のホールで「ひとつぶのたねクラシックコンサート　4本のサクソフォンによるアンサンブルの世界～ジャズとクラシック、音色の境界線」が行われます。現在チケットを販売中。

「聞く人それぞれが演奏を聴き、たったひとつぶのたねでよいので、心の中に音楽の種を育ててほしい」という思いで開かれていて、今回で57回目になります。

過去の開催の様子

出演者は、井上 麻子（ソプラノサクソフォン）、横山 璃乃（アルトサクソフォン）、津田 衣利子 （テナーサクソフォン）、石田 さと子（バリトンサクソフォン）の4人。

誰もが聞いたことのある童謡をモチーフに四季を表現した「日本の四季によるミニチュアシンフォニー」や、ガーシュインの「Selection from Porgy and Bess」などが演奏されます。

担当者は「日頃ジャズのイメージが強いサックスを、聞きやすいクラシック曲から 限りなくジャズに近い曲まで、4人のクラシック奏者が演奏します。今回は吹奏楽にもスポットを当て、さらに幅広いサックスの響きをお楽しみ頂けたら」とコメントしています。