神戸大学楠キャンパスに神明グループのフードコート

揖保乃糸や魚べい…7ブランドがギュッ！『KOBE BAY TERRACE by SHINMEI』に行ってきました　神戸市中央区

神戸大学楠キャンパス（神戸市中央区）内に、「あかふじ米」などで知られる「神明ホールディングスグループ」が手がけるフードコート『KOBE BAY TERRACE by SHINMEI』がオープン。さっそく取材に行ってきました。
地下鉄「大倉山駅」から徒歩7分ほど
フードコートは、6月1日オープンした「神戸大学楠キャンパス福利厚生施設」の1階部分に出店。2階には薬局と「TULLY'S COFFEE」があり、3階からは神戸大学の福利厚生施設になっています。2階までは地元民や一般のお客さんも気軽に利用できる作りになっていました。


入口には、様々な野菜や果物などが販売されていました。こちらは神戸市中央卸売市場から直送されたもので、新鮮かつお手頃価格なものが揃います。

ドアをくぐるとずらりと並ぶのは「SUMOU BAKERY（スモウベーカリー）」のパン。ほとんどのパンに米粉が使われているのは、さすが神明さん！人気の『米っ子トースト』は、トーストするとサクサクもちもちの食感を楽しめます。

奥に進むとレジ前には「米処 穂（みのり）」のおにぎりが販売されていました。定番の梅や塩むすびのほか、「しば漬けきくらげ」「おかかごぼう」などもあって目移りしてしまいます。

レジの逆側には寿司チェーン「魚べい」のコンパクト版「魚べい mini」1号店が出店。タッチパネルで注文すると目の前にお寿司が届くスタイルで、お得なセットメニューや丼物も充実していました。
「冷やしつけ素麺（並盛）」480円
温かいにゅうめんも！「鶏ねぎ出汁にゅうめん」680円
さらに「揖保乃糸 produced by SHINMEI」は、あの「揖保乃糸」をイートインで味わえる初出店のお店です。使用されているのは生産量約10％の特級品「黒帯」！さっそく店内揚げの「舞茸の天ぷら」、トッピングの稲荷もちと一緒にいただきました。
舞茸の天ぷら、稲荷もち
ツルツルとした喉越しにコシのある麺、そうめんやっぱり揖保乃糸～♪ですね。
「楠カレー」580円
また、「米処四代目 益屋（ますや）」では、ごはんがすすむ「スパイシーカレー」を開発。カレーに合うお米でメニューを提供しています。ご飯は白米または神明オリジナルブレンドの6種の雑穀米からチョイス可能。

今回は、ハーフハーフでオーダーしましたが雑穀米がプチプチ食感で美味しかったです。こちらには＋100円でセルフサービスのコーヒーも付けられます。

ほかにも、甘いもので一息つきたい時に「MOCHICREAM（モチクリーム）」のスイーツや、テイクアウトで気軽に食べられる「0 .6 VEGE&OIL」のサンドイッチなども販売。店内には共有スペースに約50席と「魚べい mini」内に35席が設置されています。


限られたスペースながら、7つものフードブランドがギュギュっと詰まっているので商品もバラエティ豊か。何度も利用したい施設になっていました。

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