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「ストリートファイターシリーズ」の歴史を紐解く
手塚治虫記念館 第89回企画展「テヅカプファイティングユニバース CAPCOM VS. 手塚治虫CHARACTERS」宝塚市
宝塚市の『市立手塚治虫記念館』で6月30日より、第89回企画展「テヅカプファイティングユニバース CAPCOM VS. 手塚治虫CHARACTERS」が開催されます。10月29日まで。
同展は日本のゲームソフトウェアメーカー「カプコン」が誇る対戦格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」の歴史をたどるもの。世に旋風を巻き起こし、その後の対戦格闘ゲームの礎を築いた勢いは、ビデオゲームのみならずアニメーションやキャラクターグッズ、現在では新しい形のスポーツとも称される“eスポーツ”と広がり続け、国内外問わず席巻しています。
同展では1987年に誕生したカプコン初の対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」から最新作「ストリートファイター6」に至るまでを巨大年表で紹介するほか、「ヴァンパイアハンター」や「私立ジャスティス学園」など数々のタイトルの原画や資料を展示。
また、「カプコン」のクリエイターによる手塚治虫キャラクターと「手塚プロダクション」のクリエイターによるカプコンキャラクターを、互いにイラストで描き下ろしたコラボレーション展示にも新たなイラストが加わったとのこと。
担当者は「これまでプレイされてきたシリーズのファンの方、ゲームに触れたことがない方でも見ごたえのある展示となっておりますので、ぜひお楽しみください」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
長い歴史の中で変化した部分や守られてきた部分など、いまに通ずる部分を見つけることができそうです。いろんなゲームをやってきたくなりそうですね。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年6月30日(金)~10月29日(日)
- 場所
- 手塚治虫記念館
(宝塚市武庫川町7−65)
GoogleMapsで探す - 時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日と重なる日・春休み及び夏休み中は開館)、12月25日~31日
- 入館料
- 大人 700円
学生(中学生・高校生)300円
小人(小学生)100円