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準絶滅危惧種で国蝶の「オオムラサキ」を里山へ!
丹波の森公苑で「第14回記念国蝶オオムラサキ放蝶会」開催 丹波市
丹波市の『丹波の森公苑』で7月2日、「第14回記念国蝶オオムラサキ放蝶会」が開催されます。事前申込制。
同施設では丹波の里山に準絶滅危惧種で国蝶の「オオムラサキ」が舞う姿を取り戻し、良好な里山環境を次世代に繋げていくため、平成19年から飼育ケージの中でオオムラサキの飼育に取り組んでおり、平成21年からは飼育したオオムラサキの放蝶会を行っています。
丹波の森公苑内には飼育ケージの外でも幼虫が確認されているほか、地域での飼育の取り組みも行われており、少しずつですが、丹波の里山にオオムラサキが戻ってきているんだとか。
同イベントでは県内でオオムラサキの飼育に取り組んでいる「兵庫丹波オオムラサキの会」の活動を紹介するともに、さらにオオムラサキが舞う里山に近づけ、増殖飼育を地域に広めるきっかけとするため、オオムラサキを放蝶。
担当者は「年一回の貴重なイベントです。ぜひ、ご家族やご友人などと丹波の森公苑の里山にお越しいただき、たくさんのオオムラサキを放蝶していただきたいです」と参加を呼びかけています。
<記者のひとこと>
美しい蝶が素晴らしい取り組みによって、姿が少しずつ里山に戻る様子を期待したいですね!
詳細情報
- 開催日
- 2023年7月2日(日)
- 場所
- 丹波の森公苑 正面玄関
(丹波市柏原町柏原5600)
GoogleMapsで探す - 時間
- 14:00~15:00
- 募集人数
- 100組(先着順)
※いきもののため、参加者分のオオムラサキが確保できない場合があります - 申込
- 申込書に氏名・住所・連絡先を記入の上、申込ください
申込書はこちら
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