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地域に伝わる妖怪を「自然環境」の視点から見る
『県立人と自然の博物館』で企画展「妖怪と自然の博物展」開催 三田市
三田市の『兵庫県立人と自然の博物館』で7月1日より、企画展「妖怪と自然の博物展」が開催されます。来年1月8日まで。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同展は伝統的に地域で語られてきた妖怪を「自然環境」の視点から見つめなおすというもの。動物や植物、地質、自然災害などの標本・資料が展示され、それらが妖怪・怪異として語られる様々な事例や背景をパネルによる紹介や解説が行われます。
会場には哺乳類・鳥類・両生類・魚類・甲殻類・昆虫・蜘蛛・岩石の標本および模型を37点展示。狐や河童などといった、人を化かしたり人々の生活に干渉する妖怪を紹介します。また環境音の音声からは「小豆洗い」や「天狗倒し」などといった音が特徴的な妖怪について学ぶことができます。
また期間中は展示に関する様々なセミナーも開催。担当者は「日本の豊かな自然環境の中で語られてきた多様な妖怪に出会うチャンスです。ぜひお越しください」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
様々な動物がモチーフとなった妖怪以外にも、その土地の地域性がよく表れたものもいるんですね!妖怪の奥深さを学んでみたいです。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年7月1日(土)~2024年1月8日(月・祝)
- 場所
- 兵庫県立人と自然の博物館 2階企画展示スペース(ひとはく多様性フロア)
(三田市弥生が丘6丁目)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 大人 200円
大学生 150円
70歳以上 100円
高校生以下 無料 - 休館日
- 月曜日(祝日の場合はその翌日)
8月14日(月)は開館、年末年始(12月28日(木)~1月4日(木)) - 関連イベント
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