"歌劇のまち宝塚"に新名物誕生の予感!
焼くいなりのお店『きつねのひとくち』に行ってきました 宝塚市
5月にオープンしたばかりの"焼くいなり"の専門店『きつねのひとくち』に行ってきました。
場所は宝塚大劇場のすぐ横、花のみちの入り口あたり。可愛いきつねのイラストが目に入ってきます。
同店は関西では珍しい"焼くいなり"の専門店。関東では"役決まり"との語呂合わせで役が決まるようにとゲン担ぎで親しまれている"焼くいなり"を歌劇の街まち宝塚にも広めたいと思い出店したのだそう。
店舗の1階はテイクアウトコーナーのみですが、2階にイートインスペースがあったのでそちらで食べてみることにしました。店内の雰囲気は落ち着いた感じで席はゆったりしています。
そして"焼くいなり"と初対面!中には食べやすいひとくちサイズのいなりが10個。焼かれている皮の見た目が食欲をそそります。
早速実食。これは新食感です!普通のいなりより甘ったるい感じがなく焦げの香ばしさと、かけられている山椒の風味がアクセントになっていて絶妙の相性です。皮も普通のものよりしっかりとした感じで食感も良いです。
中身も最後に焼くことを計算して、甘くなりすぎないように工夫しているとのことで、筆者の印象としてはすごく食べやすいと感じました。これは何個でも食べれそうです。
パクパクと食べ進みあっという間に完食してしまいましたが、10個全部を食べるとお腹はいっぱいになりました。
オープン以来、タカラジェンヌへの差し入れや、宝塚らしいお土産だということで好評な"焼くいなり"。重厚で高級そうな雰囲気の容器に入っているのも嬉しいです。メニューはこの他にプラス300円(税込)で金箔のかかったものもあり、プレゼント用として人気なのだとか。
その他、プレゼントされた人が自分の好きなタイミングで食べられるようにギフトチケットも販売しています。タカラジェンヌへの差し入れとしてこちらも好評らしいです。
現在のところメニューは"焼くいなり"のみの同店。今後はこれをベースに色々なメニュー展開も考えているのだそう。関西ではまだ珍しく、しかもゲン担ぎでもある"焼くいなり"。新名物誕生の予感です!歌劇好きな人なら推しのタカラジェンヌへの思いをこめて食べるのも楽しいですよね。
"歌劇のまち宝塚"を盛り上げていきたいという同店。スタッフにはタカラジェンヌOGの方もいらっしゃいましたよ。
詳細情報
- 店舗
- きつねのひとくち
(宝塚市武庫川町1-2)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 10:00〜20:00
※商品が無くなり次第終了 - 定休日
- 月曜日
- TEL
- 080-7222-8142
※予約可