宝塚の街にシャンソンの歌声が響き渡る2日間♪

宝塚ソリオホールで「第16回パリ祭」開催　宝塚市

宝塚ソリオホール（宝塚市）で7月8日、9日に「第16回パリ祭」が開催されます。

日本のシャンソン発祥地の地でもある宝塚。今からおよそ100年前の昭和2（1927）年に宝塚歌劇団の前身である宝塚少女のレビュー「モン・パリ」から始まったと言われています。

その歴史を大切にしながら宝塚ならではのシャンソンの祭典として今年が16回目の開催となる同イベント。宝塚のまちの個性にあふれる文化と独自性を広く知らしめるとともに、「音楽のまち」と呼ばれる宝塚でシャンソンの愉しみを多くの方と分かち合うことをめざし2日間に渡って開催されます。

前回開催時の様子「ヤスコWild」
今年のテーマは「つながる／シャンソン／ひろがる」。コロナや戦争などで世界に分断が広がる今、シャンソンを媒介として人々の心をつなぎ、その輪を未来へとひろげていきたいという願いが込められています。
前回開催時の様子「フィナーレ」
関西を中心に活躍する実力派シンガーや宝塚歌劇団OG、ビジュアル系シャンソン歌手までバラエティ豊かな20人の歌い手によりシャンソンの魅力満載のステージが行われます。

＜記者のひとこと＞
華やかなシャンソンの数々のステージに魅了されそうな同イベント。シャンソン未経験の人もこの機会にぜひ行ってみてくださいね。

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