フィンランドのアート集団『Videokaffe』の展覧会

KOBE STUDIO Y3で開催中　See Saw Seeds Effect 2023 Videokaffe in Kobe「デジタルの実存とアナログの存在」展　神戸市中央区

神戸市中央区にあるアートスタジオ『KOBE STUDIO Y3』で、展覧会 See Saw Seeds Effect 2023 Videokaffe in Kobe「デジタルの実存とアナログの存在」展が5月28日まで開催されています。入場無料。

フィンランドのトゥルクを拠点に活動しているアーティストの共同ネットワーク『Videokaffe（ビデオカフェ）』のメンバーによる展覧会で、アートと科学、クラフトとテクノロジーを組み合わせた作品を鑑賞することができます。
（左）Trivial Zero；Jenny Mild+Sami Pikkarainen（トリビアル・ゼロ；イエンヌ・マイルド＋サーミ・ピッカライネン）、（右）Heini AHO（ヘイニ・アホ）
作品を出展しているのはビデオカフェに所属するアートユニット『Trivial Zero；Jenny Mild+Sami Pikkarainen（トリビアル・ゼロ；イエンヌ・マイルド＋サーミ・ピッカライネン）』と、『Heini AHO（ヘイニ・アホ）』の3名。

展覧会はその名の通り、二つの繋がったテーマで構成されており、「Digital Entities：デジタルの実存」は『未来』（人工知能）をテーマに、「Analog Beings＝アナログの存在」は『自動化と機械革命』をテーマにした作品がそれぞれ展示されています。

＜記者のひとこと＞
作品にじっくりと向き合い、そこに込められた作家の哲学や感性に思いを馳せるのが、こうした展覧会の醍醐味ですよね～。ひとりで没入するのも良いですが、個人的には家族や友人と一緒にでかけて、作品から感じる印象や解釈の違いについて語り合いたいです♪

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