カリッ！ジュワ〜♡濃厚サンドと上質コーヒーで舌鼓

『CAFFE di COPOLI（カフェ・ド・コポリ）』に行ってきました　小野市

家に帰ってきたようなホッとする空間で、本格コーヒーとイタリアンが堪能できると評判の小野市のカフェ『CAFFE di COPOLI（カフェ・ド・コポリ）』に行ってきました。

ご家族3人で営まれている同店は、オープンして今年で10年！取材のきっかけは、「時間を見つけては何度も訪れたくなるお店がある」という知人からの紹介でした。多くの人に愛され続けている同店の魅力をレポします。
取材当日はあいにくの雨でしたが、店頭に咲いた春の花々に出迎えられ、心は晴れやか♡ 取材中も絶えずお客さんが出入りし、同店の人気ぶりがうかがえました
店内は温かみのある何処か懐かしい雰囲気。テーブル席が20席用意されているので、友人や家族と食事を楽しむのはもちろん、一人でもゆったりくつろげる空間です。

そんな店内で目に入ったのが、メニューに添えられた丁寧な説明書き。同店は、モーニングセット（7時半から10時半）、ランチセット（10時半から14時）に加え、一日中食べられるグランドメニューが用意されており、スイーツやドリンクの種類もとても豊富なんです。
壁に貼られたメニュー紹介。「季節の珈琲」は、オーナーが試飲して感じた特徴を、偉人の名言とともに紹介しています
たくさんのメニューの中から、気分や好みによってピッタリのものを選べるよう、マスターのきめ細やかな心遣いがたくさん散りばめられていました♡
「イタリアン・クラブハウスサンドセット」1,050円（税込）
※単品の場合950円
この日は数多くあるメニューの中から、一番人気の「イタリアン・クラブハウスサンド」と「純喫茶コーヒー」のセットをいただきました。
炭火焙煎という歴史ある焙煎方法で、豆の内部までムラなく焙煎された「萩原珈琲」のみを使用。冷めても風味が変わらないのも萩原珈琲の特徴です
「純喫茶コーヒー」単品の場合550円（税込）
レトロなティーカップにたっぷり注がれた純喫茶コーヒー。その香りがなんとも奥深く、コーヒーを前に何度も深呼吸して香りを楽しんだほど。

純喫茶コーヒーは、独特の香りと渋く苦味な味わいが特徴です。まさに昔ながらの喫茶店で味わうコーヒーという印象を受けました。程よい苦味とコーヒーの香りを存分に堪能しながら、まずはホッと一息。
シャキシャキのレタスとベーコン、チーズにブラックペッパーが効いた同店の看板メニュー
続いて大人気の「イタリアン・クラブハウスサンド」を実食。ヘルシーとボリューミーを兼ね備えた贅沢な一品は、切り口の断面が色鮮やかで食欲がそそられます♡カリカリに焼かれたパンをひとかじりすると、途端に中からジュワッと溶け出した濃厚な美味しさに感激！

「これは秘伝のソースがあるに違いない！」とマスターに尋ねたところ、なんと味付けはシンプルなマヨネーズのみだとか！濃厚な味わいの秘密は、時間をかけてじっくり焼いている間に、チーズやブラックペッパー、ベーコンの塩味が絶妙に混じり合って作られた味でした。

独自の調理方法から生まれる美味しさは、ある意味、同店の秘伝のソースなのかもしれません。
美味しくてペロリと完食してしまいましたが、ボリュームがあるのでランチとしても人気♪
パン自体が、最後までカリカリで美味しく頂けたのも、じっくり焼き上げる調理方法のおかげなんだとか。同じ方法で作られるトーストメニューが大人気なのも納得です！

一つひとつ丁寧に調理される、マスターのこだわりがたっぷり詰まったメニューの数々。全てを制覇しようと訪れる人や、お気に入りをリピートする人など、楽しみ方は様々のようです。

取材中に垣間見た、お客さんとの家族のような関係性も素敵で、長く愛される理由を肌で実感できる素敵なお店でした♪

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