六甲山でも春の花が次々開花!本格的な春到来
ROKKO森の音ミュージアム「SIKIガーデン」で春の花が見ごろ 神戸市灘区
神戸市灘区にある『ROKKO森の音ミュージアム』内の「SIKIガーデン」では、春の花が次々と見ごろを迎えています。
同施設は自然に囲まれたガーデンと一緒に様々な「音」を楽しめる人気施設。中でも「SIKIガーデン」では、「六甲山の自然と調和したナチュラルガーデン」をコンセプトに植栽を行い、約300種類の四季折々の樹木や花々を見ることができます。
六甲山は市街地より気温が5℃ほど低いため、春の花の花期が1か月ほど遅くなるのが特徴。ガーデンではいま「スイセン」や「クロッカス」などが見ごろです。
また今後は「アシュガ」や「シャクナゲ」などの花が見ごろを迎えるそう。現在、施設では4月から放送が始まるNHKの朝の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった、牧野富太郎博士に関するイベント「六甲山ボタニカルフェア」を開催中(7月2日まで)。
担当者は「牧野博士も訪れた六甲山はかつて禿山でしたが、現在はたくさんの植物が季節ごとに彩りを見せています。六甲山ボタニカルフェアを通じて春のナチュラルガーデンも是非お楽しみいただければ」と呼びかけています。
<記者のひとこと>
平地よりも涼しいことが、見られる花にも影響を与えるんですね!これからあったかくなるに伴って、いろんな花を見て楽しみたいです。
詳細情報
- 場所
- ROKKO森の音ミュージアム「SIKIガーデン」
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512−145)
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- 時間
- 10:00~17:00(16:30 受付終了)
- 休業日
- 木曜日