2023年の花時計は可愛い「干支のうさぎ」からスタート!
『神戸花時計』の絵柄が来年の干支・うさぎに 神戸市中央区
『神戸花時計』のデザインが「来年の干支・うさぎ」に変わりました。1月中旬頃まで鑑賞することができます。
今回のデザインは赤と白の2種類のハボタンで構成されており、赤色のハボタンでうさぎの顔を表現。「2023年がみなさまにとって飛躍ある年でありますように」という思いが込められているそうです。
東遊園地の南端に位置する「神戸花時計」は直径6mの大きさを誇る、神戸の街のシンボルのひとつ。その歴史は古く、日本初の花時計として1957年に神戸市役所の北側に設置されました。
市役所の改修に伴い2019年より現在の場所へ移設されており、当初は改修完了までの一時的なものという予定でしたが、東遊園地の再整備計画を進める中で、花時計を東遊園地の「恒久的な施設」として残し続けることが決まったそうです。
花時計の絵柄は定期的に変更されており、2022年にはジャイアントパンダの「タンタン」や、プロ野球チーム「オリックス・バファローズ」のロゴマークなどがデザインされました。
<記者のひとこと>
記事を書くまで日本で最も歴史のある花時計であることを知らず、びっくりしました!可愛いうさぎの花時計を見て、新年の訪れを感じてみてはいかがでしょうか♪
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詳細情報
- 期間
- 2022年12月20日(火)~2023年1月中旬予定
※1月中旬に別の図案に植え替えとなる予定 - 場所
- 神戸花時計
(神戸市中央区加納町6-1)
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