創作門松と盛り花を展示！

『好古園』で迎春飾りを実施　新春プレゼントも　姫路市

世界遺産「姫路城」を望む日本庭園・好古園（姫路市本町）で12月31日から2023年1月中旬まで創作門松と盛り花が展示されます。※年末は12月29日、30日のみ休園です。

好古園は、姫路市制百周年を記念して1992年に建造された約1万坪の日本庭園で、姫路観光の人気スポットのひとつ。池や水の流れで結ばれた池泉回遊式（ちせんかいゆうしき）の「御屋敷の庭」、裏千家第十五代前家元千宗室氏の設計・監修による数寄屋（すきや）建築の茶室・双樹庵（そうじゅあん）など、9つの庭園群で構成されており、歴史と自然が調和した景観が魅力です。

新年は2023年1月1日から営業。元日から先着500人に「2023年 好古園暦」をプレゼント。同園職員が公式インスタグラム掲載用に撮影した写真を使って作成したオリジナルの卓上カレンダーで、職員ならではの視点で切り取った、四季折々の風景を楽しむことができそうです。

創作門松は12月26日～1月14日まで、盛花は12月31日から1月9日まで展示されています。

担当者は「寒椿やサザンカなどの花が見頃ですので、園内の風景もお楽しみください」と新春ならではの魅力を伝えています。

＜記者のひとこと＞
好古園の近隣には、姫路城はもちろん、人気の初詣スポット・播磨国総社（正式名称は射楯兵主神社）などもあり、お正月を過ごすのにもぴったり。ゆったりとした和庭園を散策しながら、新年の訪れをお祝いしたいですね。

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