旧街道沿いのかつて宿場町に『秋のうまいもん』が大集合♪

秋の風物詩『丹波八宿　⻘垣の秋』3年ぶりに開催　丹波市

2004年から始まり丹波の秋の風物詩として地域内外の方から親しまれてきた「丹波⼋宿　⻘垣の秋」。コロナ禍もあり2年間開催が中止されていましたが、この度3年ぶりの開催となるんだとか。これまでは1日限定のイベントでしたが、来場者にゆったりと楽しんでもらえるように5日間の開催とし、日替わりで屋台などが出店するそう。

開催地となるのは丹波市の青垣町佐治。かつて旧街道沿いの宿場町として栄えた佐治には今も趣のある古民家が並びます。イベントでは⺠家の軒先や空き店舗・空き地に飲食や物販の屋台が並ぶとのことです。
⻘垣の清流から　あまごの塩焼き
食は、秋祭りの時期に各家庭で作られるという鯖寿司や、あまごの塩焼きをはじめとする丹波ゆかりの食べ物から、台湾スイーツ、窯焼きピザ、クラフトコーラ、麹ドリンクなど様々な地元で人気の『うまいもん』が揃うそう。
佐治発祥の伝統織物・丹波布の展示や小物類の販売
丹波布作家として、青垣町で工房をかまえる「こぶなぐさ」や、「むらかみ染色」も出店します。日常の暮らしの中で、さりげなく身に着けられるブローチやヘアゴム、根付などの小物、バッグやストールなどのファッションアイテムも販売されるんだとか。

また地元のこども園の園児による音楽演奏や佐治軒下古本市も開催され、秋ならではの文化体験をすることも。かつての宿場町がにぎわう秋の丹波を食でも文化も体験できるお祭りに是非行ってみてはいかがでしょうか。

＜記者のひとこと＞
秋の風物詩だったお祭りが復活☆開催場所が趣のあるかつての宿場町ということで『街ブラ』しながら楽しみたいですね。5日間開催なのでゆったり楽しめそうなのもいいですね。

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