秋色に染まる森でイベント　ジビエ料理やクラフト工作など

グリーンステーション鹿ケ壺『森林・林業体験フェア　ひめじ森のまつり』姫路市

ジビエ料理やワークショップなどを通じて森の魅力を体感できるイベント『森林・林業体験フェア　ひめじ森のまつり～』が11月27日、姫路市グリーンステーション鹿ケ壺（同市安富町）で開催されます。入場無料。

林業に対する理解を深めてもらおうと企画された同イベントですが、ここ数年は新型コロナウイルス感染症対策のため中止が続き、3年ぶりの開催が決定しました。会場では、紅葉を楽しめるグリーンステーション鹿ケ壺で、森林浴や木工教室などを満喫できそうです。

会場には、イノシシ鍋などのジビエ料理や、地元団体による温かい粕汁といった地元産材を活用した手作りの料理に加えて、収穫されたばかりの新鮮な農林産物の販売や、柚子の収穫体験（体験人数に制限有）なども予定されています。

また、鹿ケ壺・三ケ谷の滝やその周辺の森林内を散策する「秋の鹿ヶ壺ウォーキング（先着40人）」、木の実や落ち葉などを材料にしたクラフト工作、スタンプラリーも。

“森の仕事コーナー”と題したエリアでは、林業の仕事が紹介されているほか、高性能な林業機械実演や刈り払い機講習が予定されており、森を守る仕事の一端を垣間見ることができそうです。

なお開催内容については、現時点での内容になるため、新型コロナウイルス感染拡大の状況や天候等により、イベント内容を一部変更する場合もあるとのことです。

＜記者のひとこと＞
秋色に染まった森で癒しのひとときを過ごしながら、その大切さを実感できるイベントになりそうですね。

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