開放感のあるオシャレ空間で味わえる和のカフェごはん
『bibia』に行ってきました 神戸市中央区
新神戸駅周辺に和のカフェごはんを楽しめるカフェがあると聞いて行ってきました。
場所は新神戸駅から歩いて5分ほど、神戸芸術センターからすぐのところにあります。お店は同じビルにある歯科クリニックが運営しているんです。
こちらが和の食材をカフェスタイルで味わえる「季節の手まりぼん」。手まり寿司、煮物、魚の酒蒸しなど色んな味がワンプレートで一度に楽しめるちょっと贅沢なメニューです。内容は季節によって変わります。
手まり寿司は無農薬・特別栽培米を扱う神戸の米専門店『米屋いづよね』のお米を使用。ひとくちサイズな上にクセがなく上品な味わいで、あっという間に食べちゃいました。
インドなどの屋台フードとして知られるパニプリパパド。中に入っているマッシュポテトは口の中に入れると、ふんわりととろけるような滑らかな食感。いくらでも食べられてしまいそうなクリーミーな美味しさです。
食材は国産にこだわっていて、シェフ自らが朝早くに市場で仕入れた新鮮な食材を使っているそうです。
さらに、そのこだわりはドリンクにも。
「季節の手まりぼん」のセットでコーヒーをいただきました。ポートアイランドにある自家焙煎所『LANDMADE』の豆を使ったコーヒーは、雑味がなく食後にもスッキリと味わうことができます。コーヒーはお客さんからも評判だそうで、その美味しさを自宅でも楽しんでもらえるようにテイクアウトでの購入も可能です。
こちらはデザートとして11月から新たに加わった「bibiaパフェ」です。パティシエによって手掛けられたパフェは、季節のフルーツにアイスクリーム、生クリーム、シフォンケーキのふわふわスイーツが重ねられた満足感のあるボリューム。そこに加わる甘酸っぱいフランボワーズのソースが絶妙なアクセントになって美味しさの幅を広げてくれます。
店内のテーブル席は奥がソファ仕様になっていて、ゆっくりとくつろぐことができます。歯科クリニックの院長でもあるオーナーは「近隣や患者の方とのふれあいの場を設けたい」という思いを抱くなか、憩いの空間としてカフェを開いたそうです。
さらに店内を見渡すと大きな窓とオープンキッチンによって開放感を感じさせてくれます。店内や調理の様子が見えることでお客さんや近隣の方に安心感を持ってもらいたいといった心遣いもあるんだとか。
暖かい日差しが降り注ぐカフェで、ご家族やお友達とカラダにやさしいランチとスイーツを味わってみてください!
詳細情報
- 店舗情報
- bibia
(神戸市中央区熊内橋通6丁目3-19)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 10:30〜17:00(L.O.16:00)
- 定休日
- 日曜・祝日
- TEL
- 078-855-2026