多彩なクラフト作品が一同に

兵庫県立丹波年輪の里「アート・クラフトフェスティバルinたんば2022」丹波市

兵庫県立丹波年輪の里（丹波市）で11月5日と6日の2日間、『アート・クラフトフェスティバルinたんば2022』が開催されます。入場は無料。

丹波といえば丹波焼だったり、丹波黒大豆だったりと、名産品が色々と思いつきますが、工芸品においても日本有数の産地であるといいます。同イベントは、その魅力を幅広く伝えたいと1991年より毎年秋に開かれており、昨年からは毎年9月だった開催時期を11月へと変更。会場では多彩なクラフト作品を鑑賞できるほか、ワークショップなど参加型企画も充実します。

当日、会場には関西を中心に北海道から山口県まで各地から終結したクラフト作家が、木工、陶芸、染物、皮革、ガラス工芸といった作品の数々を、緑がいっぱいの開放的な雰囲気の中で展示・販売します。パンケーキやホットドッグといったグルメブースも両日で22店出展され、広々とした芝生広場で憩いのひとときを過ごせそう。

来場者には白い紙製のかざぐるまがプレゼントされ、芝生広場にランダムに挿すことで賑やかな雰囲気を演出。6日の15時以降には持って帰ることも可能とのこと。

同実行委員会では「11月開催となってから紅葉も併せて楽しめるようになりました。SNSなどに映え、新たな見どころとなっています」と伝えています。

＜記者のひとこと＞
自分好みの「アート」や「クラフト」との出会いや、ワークショップ、作家との交流など幅広く楽しむことができそうですね。

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