北野坂（神戸市中央区）をカラフルな “花絵” で彩るイベント「インフィオラータこうべ」に、神戸セーラーボーイズのメンバーたちが参加！横5m×縦10mの巨大な花絵づくりにチャレンジしました。

「インフィオラータこうべ」はゴールデンウィークの5月3日から5日にかけて行われ、期間中は北野坂全体に敷かれた芝生の上に市民の公募の中から選ばれた8種類の花絵が展示されます。

イベント初日の5月3日、朝の9時30分から実行委員会・有志の市民による花絵の制作が始まりました。まずは画材となる花の準備を行います。

段ボール一杯に詰められたチューリップから、一つひとつ手作業で茎を外していくメンバーたち。今回は中川月碧くん、明石侑成くん、崎元リストくん、髙橋龍ノ介くん、髙山晴澄くんの5人が参加しています。

メンバー1の愛されキャラである侑成くんの天然ボケが発揮される一幕も

リーダーの月碧くんの指揮のもと、和気あいあいと作業する姿にほっこりしました。意外と力のいる作業で大変そうでしたが、作業中もリストくんが得意のトークでメンバーたちに笑いを提供。さすがは神戸セラボのサブリーダー♪

この春から神戸セラボに加入した新メンバーの晴澄くんと、みんなの末っ子・龍ノ介くんの2人もとても楽しげで、元気いっぱい頑張る姿にキュンが止まりませんでした。

続いて、仕分け終わった花びらを色ごとに指定の場所に並べていきます。色とりどりのチューリップの花びらを手に持つメンバーたちは絵になりますね～。

黙々と作業に集中する月碧くん。真剣な面持ちにキュンです♡

ちなみに花絵に使用されているチューリップは、球根に栄養を回すために刈り取られ、捨てられるはずだった花びらを回収し、利用しているそうです。

【KOBE2024世界パラ陸上～頂点に立ったその先へ】神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会組織委員会

作業開始から2時間半、ついに花絵が完成！神戸セラボのみんなが制作に参加した花絵のテーマは、5月17日から神戸で開催される「KOBE2024世界パラ陸上」。赤、黄、紫、白のチューリップでトラックを走る車椅子の選手の姿が描かれています。

【メンバーたちのコメント】

月碧：花と茎を分けるところから始まって、最初はとても細かい作業に感じましたが、いざ花びらを並べていくと、絵が完成していくにつれてワクワクしました！いろんな色のチューリップが使われているので、見ているだけでも楽しい気持ちになると思います。

リスト：僕は兵庫県出身なので、このイベントには家族と一緒に何度も訪れたことがありますが、実際に花絵を作るのは今回が初めてでした。花絵をイチから作り上げる作業を実際に体験することができて嬉しかったし、本当に楽しかったです♪

侑成：花と茎を仕分ける作業が最初難しく感じましたが、だんだんコツがつかめるようになって、スムーズに作業できるようになっていくのが楽しかったです。花を並べる時も完成を想像しながら花の向きを考えると良いと教えてもらい、難しかったけどやりがいがありました！

龍ノ介：最初、茎を抜き続けるのが大変でしたが、やっていくうちに慣れてきて、どんどん作業スピードが上がっていくのが楽しかったし、大変だった分、完成した時に達成感をすごく感じることができました。花絵作りを通して、色々な人と交流できたのも良かったです。

晴澄：めちゃくちゃ楽しかったです！花絵作りに初めて挑戦しましたが、色々なコツがあって難しかったんですけど、完成した絵を見た時の達成感がすごかったです。ありがとうございました♪

会場ではそのほかにも「パリオリンピック」や「ダルビッシュ有選手」など、「ワールドスポーツ2024」をテーマにした全8種類の花絵を鑑賞することができます。

【Yu Darvish × JAPAN】イラストレーターりおた

展示期間は5月5日の17時まで。ゴールデンウィークに神戸を訪れる予定のある人は、ぜひ北野坂に足を運んでみてください♪