三宮・旧居留地のクリエイト神戸（神戸市中央区）1階ホールおよび外部公開空地で、5月10日から12日にかけて、第3回「ボルカフェ・コーヒー・エキスポ」が開催されます。　

スイスを拠点にコーヒー原料豆の貿易を手掛ける『ボルカフェ』が主催するイベントで、同社の日本進出100周年となった2019年に初開催。コーヒーの魅力を伝えるため様々な輸入コーヒーを来場者に提供しています。

コロナ禍で休止するも、2022年10月には第2回として、コーヒーとSDGsのかかわりをテーマにした「ボルカフェ・コーヒー・エキスポ―17のＳＤＣｓ」を開催し、日本国中から集まった大学生のコーヒー同好会にメンバーが焙煎・抽出されるコーヒーが提供されました。

今回のエキスポでも、関西、関東、九州の大学生のコーヒー同好会が焙煎・抽出に参加。世界から選りすぐった、各地の気候・風土を色濃く映した11のコーヒーを試飲することができます。

会場では、各ブースでコーヒーの試飲（1杯目300円、２杯目以降250円※杯数により景品プレゼント）や販売に加え、コーヒーに合う焼き菓子などのスイーツや、ボルカフェのコーヒーグッズなども用意。また、コーヒーを買った来場者限定で、ボルカフェの社員によるコーヒーに関するセミナーも無料で受けられます（購入者限定・先着）。

「コーヒーは、世界の様々な国で生産され、その地の風土や文化を、消費国の人々に伝える懸け橋となる力を秘めた飲み物。各ブースで担当のコーヒーを抽出・提供する学生達と来場者との交流や、各地から集まった学生間の交流の機会となることも期待しています」と担当者はコメントしています。