映画館を長年支えてきたスクリーンを身近に感じる
シネ・リーブル神戸で実際に使用されていたスクリーンがポーチに 神戸市
シネ・リーブル神戸(神戸市中央区)が4月26日より、過去に実際に「シネ・リーブル神戸で使用されていたスクリーン」で作ったポーチの販売を開始しました。
同商品は「映画館を長年支えてきたスクリーンをもう一度(Re:)あなたのもとに」をテーマに、シネ・リーブル神戸を運営するテアトルシネマグループ限定のコレクション「SCRE:EN」から登場。
映画館の閉館やスクリーンの張替えの際、いままでは取り外したスクリーンには使い道がなく、廃棄するしかなかったそう。同グループはそのプロセスに注目し、新しい価値を創造することで “お客様と映画館を繋ぎたい” と考え生まれたコレクションです。
「SCRE:EN」では映画館のスクリーンを再利用したポーチやトートバッグ、ブックカバーといったアイテムを2023年5月から販売。今回発売された「POUCH(L)」は、シネ・リーブル神戸で2022年までの約10年間実際に使用していたスクリーンから作られたアイテム。スクリーンの特性はそのままに、穴の開いた素材を使用。耐水性・耐火性に優れており、耐久性も高くカビなどにも強いのが特徴です。
公式サイトでは「傷・汚れ・シワはスクリーンの歴史としてお楽しみください」と書かれているように、スクリーンのそのものの風合いを楽しめるのもポイント。
商品はシネ・リーブル神戸のほか、SCRE:EN公式オンラインストアでも販売されています。
<担当者コメント>
数々の作品を映してきたスクリーンをご堪能いただければと思います。傷やシワ、汚れも含めて、あなただけのオンリーワンを見つけてください。
<記者のひとこと>
数々の名作を上映して人々を魅了してきたシネ・リーブル神戸のスクリーンがポーチになって登場!筆者もそのスクリーンで何度感動し、涙したことか…!ちょっとしたお出かけにもぴったりのサイズで、いつでも映画館を身近に感じられるアイテムです。
詳細情報
- 発売日
- 2024年4月26日(金)
- 商品
- 「POUCH(L)」3,300円(税込)
- 販売
- シネ・リーブル神戸
(神戸市中央区浪花町59)
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