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多様な人々が枠を超えて共創する拠点が新たに誕生します

関西学院大学が神戸三田キャンパス(KSC)近接地に『KSC Co-Creation Village(C-ビレッジ)』を開設 三田市

総合大学として14学部を擁する関西学院大学(西宮市)が2025年4月、神戸三田キャンパス(KSC)(三田市)の近接地に複合施設『KSC Co-Creation Village(C-ビレッジ)』を開設します。

「C-ビレッジ」外観イメージ (提供:関西学院大学) 「C-ビレッジ」外観イメージ (提供:関西学院大学)

開設が予定されているのは、カルチャータウン地区センター・南ブロック。ワシントン村や兵庫村など周囲の街並みとの調和を考慮した設計で、四季を通じて緑を感じられる約1,800㎡のフロントパークをはじめ、周囲には遊歩道が整備され地域住民が気軽に訪れることができる新たな交流・憩いの場が誕生します。

「C-ビレッジ」鳥瞰イメージ (提供:関西学院大学) 「C-ビレッジ」鳥瞰イメージ (提供:関西学院大学)

同施設は、起業を志す人たちを産学官民の連携によって支援するインキュベーション施設「S-ベース(Startup Base)」、300人の学生が住まうKSC初の学生寮「G-ドーム(Genesis Dorm)」、住民らも利用可能なフィットネスジム「FIT365」などから構成されます。

「S-ベース」外観イメージ (提供:関西学院大学) 「S-ベース」外観イメージ (提供:関西学院大学)

「S-ベース」には、ワークショップルームやカフェなどがある”フリーエリア”、ミーティングルームやVRスタジオなど起業実践に活用できる “会員(無料)エリア”、有料会員専用フロアにはレンタルオフィスやコワーキングスペースなどが設けられています。

「S-ベース」フリーエリアのイメージ (提供:関西学院大学) 「S-ベース」フリーエリアのイメージ (提供:関西学院大学)

<記者のひとこと>
“Co-Creation(コ・クリエイション)” とは 「共創」を意味します。施設名は、地域の人々から世界で活躍する多様な人が集い、枠を超えて共創する拠点となることを目指して名付けられたとのことです。

詳細情報

開設予定
2025年4月
開設予定地
KSC Co-Creation Village(C-ビレッジ)
(三田市学園4丁目)
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関西学院大学概要
1889年に宣教師ウォルター・ラッセル・ランバス氏により設立
1932年に大学令により「関西学院大学」に、1948年には新制大学となる
総合大学として14学部(神、文、社会、法、経済、商、総合政策、人間福祉、教育、国際、理、工、生命環境、建築)と14研究科を擁する
[キャンパス]兵庫県西宮市、三田市、大阪・梅田、東京・丸の内
神戸三田キャンパス(KSC)概要
(三田市学園上ケ原1番)
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1995年4月開設
学生数:6,053人(2023年5月時点)
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:坂田

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