阪急電鉄は4月24日より、株式会社キャラ研が展開する大人気絵本キャラクター『くまのがっこう』とのコラボレーション企画をスタートすると発表しました。期間は7月8日までで、オリジナルヘッドマークが掲出された列車の運行やスタンプラリー、限定グッズの販売などが行われます。

『くまのがっこう』は子どもから大人まで幅広い層に人気のキャラクターで、阪急電鉄とのコラボレーションは今回で3回目。今回のテーマは“でんしゃのおしごと”で、主人公であるジャッキーとその仲間たちが、運転士や車掌、保線作業員などといった様々な仕事に挑戦する様子が描かれます。

期間中はオリジナルヘッドマークが掲出された列車が登場。列車は神戸線・宝塚線・京都線の各線に1編成ずつ運行される予定です。

西宮北口駅　フォトスポット

さらにオリジナルの景品がもらえるスタンプラリーも開催。阪急沿線に設置された4か所（「西宮北口駅」「豊中駅」「宝塚駅」「京都河原町駅（阪急京都観光案内所・河原町）」）のスタンプポイントを巡り、すべてのスタンプを集めると「オリジナルマグネットシート」がもらえます（なくなり次第終了）。

宝塚駅　フォトスポット

スタンプポイントにはフォトパネルも設置されるため、スタンプラリーと一緒に写真撮影も楽しめます。

また5月22日からはコラボレーショングッズも販売。阪急電鉄の実際の制服をイメージしたワンピースを着たジャッキーのぬいぐるみやマスコット、ランチトートバッグやランチ巾着などのオリジナルデザインのコラボレーショングッズ全11種類が展開され、「カラーフィールド」や「クレデュプレ」などで販売される予定です（店舗ごとに売切になり次第終了）。

担当者は「ここでしか手に入らないかわいいグッズを手に入れたり、スタンプラリーを回ったりしながら、電車の安全運行を支えている様々なおしごとについて知っていただき、皆様にもっと阪急電車を好きになっていただければ幸いです」とコメントしています。