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地元有志の手によって復活した “幻の磁器” を販売

小田垣商店本店に「丹波篠山王地山焼」とのコラボショップが期間限定でオープン 丹波篠山市

享保19(1734)年創業の老舗黒豆専門店『小田垣商店』(丹波篠山市)の本店に、「丹波篠山王地山焼」とのコラボショップが4月25日から5月7日までの期間限定でオープンします。

小田垣商店本店に「丹波篠山王地山焼」とのコラボショップが期間限定でオープン 丹波篠山市 [画像]

美しい色合いと繊細な表情が高く評価されている「丹波篠山王地山焼」の魅力を発信するために企画されたイベントで、青磁釉、青白磁釉の伝統的な王地山焼の型皿や独自の模様を施した花入など、多種多様な商品が展示販売されます。

ウイズささやま 王地山陶器所 ウイズささやま 王地山陶器所

同企画の開催は今回が2回目。一般社団法人『ウイズささやま(with sasayama)』とのコラボレーションによって、昨年初めて開催されました。その時は10日間で約3,500人の方が訪れたそうです。

同法人は『篠山城大書院』をはじめ、丹波篠山の歴史を現代に残す4つの文化施設を大切に守り、地域に育まれた行事やデカンショ節、王地山焼などの伝統文化、豊かな自然や城下町の街並みなど、丹波篠山が持つ魅力を発信しています。

小田垣商店本店に「丹波篠山王地山焼」とのコラボショップが期間限定でオープン 丹波篠山市 [画像]

「丹波篠山王地山焼」は、江戸時代末期の文政年間(1818~30年)に当時の篠山藩主・青山忠裕(あおやま ただやす)が、三田藩で青磁焼成に成功した京都の名工・欽古堂亀祐(きんこどう かめすけ)を指南役に迎え、王地山の地に築いた藩窯にルーツを持つ焼き物。明治2(1869)年に廃窯となり、一時は “幻の磁器” と評されていましたが、昭和63(1988)年に地元有志の手によって復活しました。

<記者のひとこと>
青磁器の光沢感のある質感と柔らかな色味は、料理や花の魅力を引きたててくれますよね~。細やかな模様も素敵で、我が家の食器棚にぜひともお迎えしたい…!

詳細情報

開催期間
2024年4月25日(木)~5月7日(火)
場所
小田垣商店本店
(丹波篠山市立町19)
GoogleMapsで探す
時間
●ショップ
9:30~17:30
●小田垣豆堂(カフェ)
11:00~17:00(L.O.16:00)
定休日
●ショップ
年末年始のみ
●小田垣豆堂(カフェ)
木曜日(祝日の場合は営業し翌平日休)、年末年始
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:甘佐

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