AQUARIUM×ART átoa＜アトア＞（神戸市中央区）で、にぼしに魅了されたアーティスト『NAMIKO』とのコラボ企画展「きらきら＝ぼし（にぼし）展」が1月12日より開催されます。4月14日まで、観覧無料（要別途入館料）。

作品の中を埋め尽くすほどたくさんの“にぼし”で描かれた、緻密で色鮮やかなさかなたちの世界と、海中を漂っているようなアクアリウムの世界が融合した企画展です。

同時に様々な関連イベントも開催。1月12日、13日、14日の3日間にわたって行われる「ライブペイント」では、「NAMIKO」が描く大迫力のアートが完成していく様子を間近で見ることでできます。

1月13日と14日には、NAMIKOデザインの深海魚「めんだこ」や「さめ」の帽子が作れるワークショップが開催。子供でも簡単に作れるので、親子での参加も可能。開催時間は11時から13時、15時から17時で、開催時間内であればいつでも参加できます。参加費は500円（税込）。

1月14日の13時からは、NAMIKO氏と、さかなのおにいさん“かわちゃん”の2人によるトークライブが行われます。ライブペイントで完成した作品をテーマを主に、生きもの好きなふたりのマニアックなトークにも注目です。

●NAMIKO（NIBOSHI&）プロフィール

愛知県出身。干からびてもなお輝きを失わない「にぼし」に魅了されて以来、日々「にぼし」を主題モチーフにし、作品制作をしている。ペインティング活動では、群集と生命への羨望をテーマにした作品を描き、Red Bull Ignition大阪・アメリカ村街路灯アートプロジェクト、コニカミノルタ×雑誌『Pen』エコ＆アートアワード、SHIBUYA ART AWARDSなどで入賞している。