神戸市と淡路島を結ぶ『明石海峡大橋』（神戸市垂水区）で、プロサッカーチーム『ヴィッセル神戸』のJ1リーグ初優勝を祝した「特別ライトアップ」が12月3日～5日の3日間限定で実施されます。

写真提供／本州四国連絡高速道路（株）

橋長3,911mを誇る “世界最大級・日本一中央支間長の長い” 吊橋を、ヴィッセル神戸のチームカラーである「クリムゾンレッド」をイメージした色に染め上げ、悲願のJ1初優勝を祝福。ライトアップは日没から深夜12時まで行われるそうです。

1995年にプロサッカーチームとして発足した『ヴィッセル神戸』は、初練習の予定日に阪神・淡路大震災が発生するという波乱に満ちたスタートを切りましたが、翌1996年にJFL準優勝を果たしJリーグへ昇格しました。

一度は経営難にも陥りましたが、楽天の三木谷会長が経営を引き受けチームを再建。2017年、2018年には元ドイツ代表のルーカス ポドルスキや、元スペイン代表のアンドレス イニエスタ、ダビド ビジャなど、世界のスター選手が加入し、2020年に初タイトルとなる「天皇杯」優勝を果たします。

そして今回、クラブ創成29年目にして初のJ1リーグ優勝の栄冠に輝きました。現在、チームやスポンサー企業が様々な優勝キャンペーンを実施しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。