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2024年の干支「辰」の大絵馬奉納も
三宮『生田神社』が冬季限定の御朱印6種を授与 神戸市
「むすび育む宮」生田神社(神戸市中央区)で、12月1日より「切り絵御朱印・四輝(しき)朱印」をはじめとする冬の限定御朱印6種の授与が開始されました。
地元神戸では「いくたさん」と呼ばれ、縁結び、健康長寿、商売繁盛、家内安全をはじめ、恋愛成就や安産祈願の御利益がある生田神社ですが、期間限定で授与されている御朱印も人気です。
重なった雪輪模様を形どり、冬の夜に幻想的に輝く社殿を中央に、周りには神戸の街に彩り豊かに降る「雪の華」を複雑な輝きで表現し、冬らしく清らかで華やかなイメージに仕上げた唯一無二の御朱印です。
様々な光り輝く氷の結晶を周りに配し、令和5年の干支である卯から令和6年の干支である辰にバトンが渡る様子をイメージして切り絵で表現されています。
冬の清らかな空気に包まれた神戸の街をイメージし、白銀の世界に彩り豊かな結晶が煌めく様子を表現、調製したもの。誠の心を大切に、生田大神様のお力を受けられ、「一陽来復」の言葉の如く、良き事がめぐり幸せ溢れる月となりますことが祈られています。
澄みきった空気が広がり、月が輝き雪の舞い散る冬の神戸の街に、自然の美しい風景を表す「雪月風花」を揮毫し、寒い冬の中に力強く真っ赤な実のなる「南天」を可愛らしくデザインし調製したもの。
縁むすびの神である御祭神「稚日女尊」を中央に揮毫し、社紋の八重桜と冬を象徴する雪や伝統的な七宝柄を可愛らしくまわりに配した、清らかなイメージの季節限定の御朱印。
露が降りる秋の季節が去って、霜の降りる冬の季節が到来する意味で、転じて時の過ぎるのが早いという「露往霜来(ろおうそうらい)」の文字を配し、秋の美しい紅葉が、霜が降り雪が積もった冬紅葉に変わっていく様を、和柄や配色を用いて切り絵にて表現し、調製されています。
これらの御朱印は郵送による受け取りも可能。詳細にある生田神社限定御朱印の郵送ページからお申し込みください。
また、1月下旬までは、来年の干支である辰が描かれた幅約3メートル高さ約2メートルの巨大な絵馬を、参拝時に見ることができます。
<記者のひとこと>
凛とした美しさが表現されている美しい色合いの冬の御朱印たち。12月いっぱいまでと長いものでは来年2月までの授与もあるので、各々確認を。
詳細情報
- 授与期間
- 2023年12月1日~2024年2月29日
※種類によって期間は異なります - 場所
- 生田神社
(神戸市中央区下山手通1-2-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:00~17:00
- 詳細
- 郵送申し込みはこちらから