シンボルツリーの下でプレゼントを交換♪

日本・モンゴル民族博物館『みんなで飾ろう！アートでモンゴルなX’masツリー in モン博』豊岡市

クリスマスのプレゼント交換を楽しめるイベント『みんなで飾ろう！アートでモンゴルなX’masツリー in モン博』が12月5日、豊岡市の日本・モンゴル民族博物館で始まります。

同イベントは、12月24日までに各自が持ち寄ったプレゼントで館内のシンボルツリーを飾り付けするもの。

参加者は500円程度のプレゼントを持って来館し、設置されているクリスマスツリーの周りにプレゼントを置き、飾りつけをします。参加者は12月25日から27日の間に来館すれば飾ってあるプレゼントの中から好きなものをもって帰ることができます。

モンゴルの代表的な楽器「馬頭琴」や民族衣装を展示するほか、遊牧民の住居ゲルに入れる体験型コーナー、モンゴルの小さな仏教寺院を再現したコーナーなどが充実する同館。期間中は、企画展『古代モンゴル「岩画（がんが）」1万年の世界』も開催されています。

世界初公開となる「神の鹿」と呼ばれる岩画をはじめ、漢字のルーツを求めてモンゴル・内モンゴル・ロシアなど各地を調査してきた岡本光平さんの協力のもと、岩画の拓本18点に調査時の写真を交え、その魅力が紹介されています。

同館では「プレゼントは受け取るのも嬉しいけれど、“誰かに贈る気持ちを大切にしたい”と企画しました。子どもだけでなく大人の方にもワクワクして欲しい」と参加を呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
プレゼント交換って、ドキドキわくわくしますよね。飾りつけと、受け取りと、クリスマスが何度でも楽しくなりそうです。

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