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ムラからクニへと発展する大きな社会の変化が起こった時代
兵庫県立考古博物館 春季特別展「弥生時代って知ってる?―2,000年前のひょうご―」
兵庫県立考古博物館(加古郡播磨町)で4月17日から7月4日まで春季特別展「弥生時代って知ってる?―2,000年前のひょうご―」 が開催されています。4月25日〜5月11日まで臨時休館。
近年の研究の進展により、弥生時代は1,000年以上の長い時代であったといわれています。大陸との交流を背景に水田稲作や金属の使用がはじまり、ムラからクニへと、現在のくらしの元となる大きな社会の変化が起こった時代です。同展では、弥生時代の様々なトピックがわかりやすく紹介され、歴史を学ぶこどもたちをはじめ幅広い年代が楽しめます。
展示は複製品ですが、福岡県志賀島出土の金印「漢委奴国王」、国内最大級の環濠(かんごう)集落である吉野ヶ里遺跡(佐賀県)から出土した「把頭飾付有柄細形銅剣(はとうしょくつきゆうへいほそがたどうけん)」、加古川市八幡町上西条の通称「望塚」と呼ばれる塚付近から大正時代に発見された県指定重要文化財「望塚銅鐸(ぼんづかどうたく)」(同館蔵)などの展示品は必見!
期間中には、講演会や遺跡ウォーク、体験講座などもイベントも開催予定。詳細はこちらをチェックしてくださいね。
詳細情報
- 期間
- 2021年4月17日(土)~7月4日(日)
※4月25日〜5月11日まで臨時休館 - 場所
- 兵庫県立考古博物館
(加古郡播磨町大中1-1-1)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:30~18:00(入場は17:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 料金
- 大人 500円、大学生 400円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立考古博物館
TEL 079-437-5589
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