東日本大震災から8年、追悼の意を込めた“ラーメン”

『3.11絆ラーメンを味わう集い』赤穂市

　赤穂市役所（赤穂市）で3月11日、『3.11絆ラーメンを味わう集い』が開催される。

　東日本大震犠牲者への追悼の意を表するとともに、3.11を風化させないために開催される同イベントは、同震災の犠牲となった気仙沼市の塩づくり名人・遠藤伊勢治郎さんの遺志を受け継ぎ復活した「復活の塩」と「赤穂の塩」で作られた「3.11絆ラーメン」の販売や、ぜんざい、おにぎり、気仙沼の塩、赤穂の塩を使ったグルメ・食品、被災地応援特産品などの販売を行う。売上金や募金は気仙沼市の階上観光協会等へ寄付されるという。そのほか、黙とうや合唱、手話ボランティアグループや地元中高生らによるステージイベントなどが催され、イルミネーションの点灯や行灯なども施される。

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