はりまサイクリングマップ、PR動画「自転車で感じる播磨の魅力」を制作

　姫路市が、「はりまサイクリングマップ」と、PR動画「自転車で感じる播磨の魅力」を制作し、11月8日より配布・公開している。

　同市では、2016年度に地域再生計画「はりまクラスター型サイクルスタイル構築」を策定し、3ヵ年で播磨圏域連携中枢都市圏各市町の公共交通機関（バスや鉄道）のバス停や鉄道駅から観光地までを自転車でつなぐ"サイクルクラスター”の構築を進めており、2016年度から、スポーツタイプの自転車の空気入れや簡単なメンテナンス工具の貸し出しを行う「サイクルエイドステーション」の運営、中距離に対応した自転車「クロスバイク」のレンタル、ツーリズムに統一感を演出するためのロゴマーク「bGo（ビーゴ―）」の制作、サイクリングコースの設定などの取り組みを実施。

　今回制作されたサイクリングマップには、「銀の馬車道コース（神河町～市川町～福崎町～姫路市）」や「日本酒のふるさとコース（宍粟市～姫路市）」、「田園走る北条鉄道コース（加西市～福崎町）」など8市8町のコースが掲載されており、姫路駅前サイクルステーションや神姫バス山崎待合案内所、書写山ロープウェイ山麓駅などにて配布。

　また、PR動画「自転車で感じる播磨の魅力」は、播磨の海・山・川・湖などの自然を中心とした観光地を自転車で巡り、立ち寄り場所で“ホッ”と一息する一日の様子をイメージした仕上がりとなっている。

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