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アルフォンス・ミュシャの生涯を彩った女性たち
丹波市立植野記念美術館『ミュシャ展 -運命の女たち-』丹波市
丹波市立植野記念美術館(丹波市)で『ミュシャ展 -運命の女たち-』が開催されている。12月24日まで。
19世紀から20世紀初めにかけてヨーロッパに流行した芸術思潮「アール・ヌーヴォー」を代表するチェコ共和国出身のデザイナー、アルフォンス・ミュシャは、1894年に女優サラ・ベルナールから依頼された劇場ポスター「ジスモンダ」が成功を収め、ポスターや装飾パネル、デザインの分野で活躍。最晩年、ナチスの迫害を受け病死したと言われており、彼の作品は、日本の洋画家団体である「白馬会」など日本の初期洋画界や外光派にも大きな影響を与えたとされる。同展では、祖国であるチェコの医師ズデニェク・チマル博士の親子三代にわたる膨大なコレクションから、代表的なリトグラフのポスターや、装飾パネル、素描、挿絵原画、油彩画などから選出された約150点を紹介。ミュシャの初恋の人や作品のモデルになった娘ヤロスラヴァなど、ミュシャの作品とその生涯を彩った女性たちを「運命の女たち」と捉え、その作品の世界に迫る。また、関連イベントとしてクリスマスリース作りや、コンサートなども催される。
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詳細情報
- 日程
- 2018年10月27日(土)~12月24日(月・振)
- 開館時間
- 10:00~17:00
※入館時間は16:30まで - 休館日
- 月曜日
※12月24日(月・振)は開館 - 場所
- 丹波市立植野記念美術館
(丹波市氷上町西中615-4)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般800円、大学・高校生400円、中・小学生200円
- 関連イベント
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- 問い合わせ
- 丹波市立植野記念美術館
TEL 0795-82-5945
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