「黒糖レーズンコッペパン」の無料配布も実施

パンの名店12社が勢揃い『第4回 神戸パン祭り』神戸神戸市中央区

　神戸市中央区の神戸朝日ビルディングで、10月20日に『第4回 神戸パン祭り』が開催される。

　神戸市は年間のパン購入額が全国トップクラスとなっている。同イベントは、兵庫県パン共同組合が「パンのまち神戸」を一層盛り上げるために企画。会場ではイスズベーカリー（神戸市中央区）やアイガー西嶋パン（加東市）、ニシカワパン（加古川市）、ビゴの店（芦屋市）など兵庫県内の名店12店が集まり、各店自慢のご当地パンを提供する。今年は兵庫県政150周年を記念して、五国（摂津・播磨・但馬・丹波・淡路）の食材を使用したパンも会場限定・数量限定で提供。摂津は灘の酒といちじくを使ったパン、播磨は赤穂の塩とゆずを使用したパン、丹波は黒豆と丹波栗を使ったパン、但馬は但馬牛と岩津ネギを使ったパン、淡路はなるとオレンジと玉ねぎを使ったパンをそれぞれ200円で販売する。また、神戸で最初に生豆を焙煎加工した「エキストラコーヒー」のドリンクも販売される。

　そのほか、親子で参加できる「パン釣り大会」が実施されるほか、ドンク（神戸市中央区）の江崎幸一さんが製作した飾りパン「市電・ポートタワー」も展示。さらに、来場先着1500人に国内産小麦粉使用の「黒糖レーズンコッペパン」が無料配布される。

【出展社】
イスズベーカリー（神戸市中央区）、かすがの坂バンベール（神戸市中央区）、神戸ベル（神戸市西区）、コッペプリュス（神戸市須磨区）、ダンマルシェ（神戸市西区）、原田パン（神戸市長田区）、
マザーバスケット（神戸市西区）、アイガー西嶋パン（加東市）、ニシカワパン（加古川市）、パンプキン（三田市）、ビゴの店（芦屋市）　など

詳細情報