クーガーやアメリカクロクマなど王国初の大型猛獣も“来日”

神戸どうぶつ王国新エリア『ロッキーバレー ～北アメリカの動物たち～』オープン　神戸市中央区

　3月17日、神戸どうぶつ王国（神戸市中央区）の新エリア『ロッキーバレー ～北アメリカの動物たち～』がオープンした。

　同エリアは、昨年先行公開したアメリカンビーバーやシマスカンクたちのいる展示場「ビーバークリーク」に4つの展示場を新規併設。生息環境にこだわった展示場となっており、動物たちが自然に近い環境で生活する姿を鑑賞することができる。

　新エリア誕生にあたり、同園初となる大型猛獣の「アメリカクロクマ」をはじめ、遠吠えが10キロほど先まで届くとされる「シンリンオオカミ」、最大のネコ科動物で運動能力が非常に高い「クーガー（ピューマ）」、翼を広げると全長2メートルを超える大型のワシ「ハクトウワシ」などが仲間入りする。

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