香雪美術館『所蔵品展2017』 神戸市東灘区

交趾 花文三足香炉 中国・明時代
 神戸市東灘区の香雪美術館で現在、『所蔵品展2017』が開催されている。期間は2月26日まで。

 同館は、朝日新聞社を創業した村山龍平が収集した日本・東洋の古美術品などを収蔵する美術館として1973年に開館した。江戸初期に西洋画を学んだ日本人画家が描いた「レバント戦闘図・世界地図屏風」や平安時代にカヤの木を丸彫りして作られた「薬師如来立像」などの重要文化財19点をはじめ、絵画(やまと絵、水墨画、浮世絵)や書跡(墨蹟、かな)、仏教美術(仏像、仏画)、茶道具(陶磁器、漆工)、武具(甲冑、刀剣)など、幅広いジャンルの美術品を所蔵している。

 今回の所蔵品展では、昨年新たに重要文化財に指定された藤原俊成「自筆書状 三月六日 左少弁殿宛」と共に、「過去現在絵因果経巻5」や「阿弥陀三尊像」、重要文化財 大慧宗杲「尺牘 才長老宛」といった、近年修復の終わった絵画、書跡などを公開し、改めて香雪美術館の魅力を紹介する。また、会期中の毎週土曜日には、学芸員らによるギャラリートークも実施される。
開催期間 2017年1月21日(土)~2月26日(日)
※月曜休館
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所 香雪美術館
(神戸市東灘区御影郡家2-12-1)
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観覧料 一般700(550) 円、高・大学生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 香雪美術館
TEL 078-841-0652

掲載日:2017/2/4 16:00

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