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来館者アンケートをもとにした思い出文も紹介
神戸文学館企画展『坂道の情景~神戸を描いた文学』 神戸市灘区
神戸文学館(神戸市灘区)で2月3日から4月16日まで、企画展『坂道の情景~神戸を描いた文学』が開催される。入場無料。
六甲山と大阪湾にはさまれた細長い土地に発展してきた神戸は坂道の街。文学者たちも坂道を背景にした神戸の情景を描いている。同展では、岡本の坂の上からの眺望を愛でた谷崎潤一郎、異国情緒あふれるトアロードや異人館街を散歩した堀辰雄、北野坂あたりを舞台に選んだ宮本輝、離宮道ができる頃から須磨で暮らした竹中郁などが書いた文学の引用と当時の写真、展示作家ゆかりの品を見ることができるほか、神戸市民の思い出の中にある身近な坂道の情景も紹介する。また、2月18日には神戸海星女子学院大学教授・箕野聡子さんによる記念講演も実施。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年2月3日(金)~4月16日(日)
※毎週水曜は休館 - 開館時間
- 平日 10:00~18:00
土曜・日曜・祝日 9:00~17:00 - 場所
- 神戸文学館
(神戸市灘区王子町3丁目1番2号)
GoogleMapで探す - 入場料
- 無料
- 関連イベント
- 「坂の途中―神戸の風景と文学―」
開催日時 2月18日(土曜)14:00~15:30
講師 箕野聡子(神戸海星女子学院大学教授)
参加費 200円 - 問い合わせ
- TEL 078-882-2028
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