古民家×アメリカン様式『市島製パン研究所』で絶品バーガー
丹波市市島町にある、行列ができると噂のパン屋『市島製パン研究所』で、胃もたれ知らずの絶品バーガーを食べてきました。
同店は、見渡す限り山と田畑、緑あふれる丹波市市島町にあります。店に到着すると、おいしい空気を吸い込み、輝く太陽に照らされた大自然に圧倒されました。
元々西宮の人気パン屋店『エスケール』の創業者である店主は、この地に一目ぼれし、店を出すことを決意したのだそうです。
同店ハンバーガーメニューの一部です。3年間ロサンゼルスでシェフをしていた経験を持つ店主は、調理に現地で培ったアメリカの良い要素と、日本の丹波の地の安心安全な食材を調和させているのだそう。
同店では北海道帯広産『アグリシステム株式会社』の小麦を使用しており、同社の小麦粉は安心・安全、ポストハーベストフリーなので、アレルギーの心配がなく、さらに小麦の香りが強く美味しいのだだとか。
店主は「未来を担う子ども達に自信を持って届けられるパンを作りたい。パン作りを通して人を幸せにし、この豊かな丹波全体がますます盛り上がることを願う」と、言います。
人気のベーグルはもっちもちの食感。一般的なパンと違い、バターや卵は使用されていません。よく噛んで食べることができるので、高い満足感が得られ、ダイエット中の方におすすめですよ。
自家製ベーコンを見せてもらいました!1週間漬け込み、8時間サクラチップで燻製されています。豊かな香りに食欲がそそられます。
本日いただく人気商品の「ベーコンチーズバーガー」がこちら!ボリューム満点なビジュアルにワクワクしながら、大自然の中でかぶりつきます♪具材をふんわり包み込むバンズは、外は音が出るほどにカリッとしているのに中はもっちり。さすがパン屋さんのバンズです。
ベーコンは分厚くジューシーで濃厚。パティは牛100%のつなぎなしなので、肉汁があふれ、ガッツリ貪りたい欲求を満たしてくれます。8時間煮込まれたソースも絶妙に合っている。まさにアメリカの広大な大地が思い浮かびます。
上段のワイルドさとは対象的に、下段は地元産素材の旨味たっぷりなトマトにレタスがさっぱりとしていて、食べれば食べるほどに暑さを吹き飛ばし、エネルギーが湧き上がります。これぞアメリカと日本の融合!こんなにボリューミーなのに、丸々一個食べても全く胃もたれのしないことに驚きました。
場所 | 市島製パン研究所 (丹波市市島町喜多280-2 ) |
営業時間 | 木曜~土曜日 ベーカリー 9:00~16:00 カフェ 11:00~16:00 (L.O.15:00) |
問い合わせ | 0795-85-2520 |
公式サイト | https://ichijima3383.com/ |