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映画『トリガール!』間宮祥太朗さんに単独インタビュー

―クスッと笑ってしまうようなシーンもたくさん盛り込まれていますが、自身で思わず笑ってしまったシーンはありましたか?
僕は大丈夫だったんですけど、太鳳はかなり笑いやすいタイプなので、よく笑っちゃってましたね。僕が個人的に好きなのは、坂場がゆきなをおんぶして下ろすときに捨てゼリフのように「お前、もうちょい痩せろ、重いぞ!」みたいなことを言うんですけど、それに対して「そこそこスリムになっただろ!」ってゆきなが言うアドリブのセリフ。あとで、「あれは土屋太鳳の本当の心の叫びだよね」って監督と話していました(笑)。

—そのほかにもアドリブはたくさんあったとお聞きしました。
坂場とゆきなの掛け合いでは特に多かったですね。もちろん大筋は台本通りにやっているんですけど、芝居をしながら気づいたことをお互いの揚げ足を取る感じで言い合っていました。話がどんどん脱線していくんですけど、ちゃんと本筋に戻れるように考えながらやっていましたね。劇中では使われていないんですけど、ゆきながビンディングを付けたり外したりしながら坂場に見せびらかすシーンで、めっちゃ失敗しているのに「上手くなりましたよ!」ってドヤ顔で芝居を続けていて、思わず「全然上手くなってねぇじゃねぇか!」って言ってしまいましたね(笑)。そしたら太鳳も「ごめんなさい!」って(笑)。でも、撮影中は終始そういうテンションで、思いついたセリフをどんどん言えたのが良かったなと思いますね。

Web間宮4
—明るい現場だったんですね。撮影の合間には共演者の方とどんなお話をされていたんですか?

僕は矢本悠馬と監督とよく喋っていましたね。(高杉)真宙はそれを微笑ましく見ている感じで、太鳳は「今日の夜は何食べれるかなぁ」ってご飯のことを気にしていました(笑)。食べた後には「これで食べた分を少しでも!」って言いながら縄跳びしていましたね。

—矢本さんとはプライベートでも仲が良いとか?
そうですね…なんかもう…(笑)。一緒の作品に出るのは不思議な感じでした。仲が良いので何となく手の内が分かるというか、台本で(矢本さん演じる)古沢のキャラクターを見て、何かちょっと乗せてくるだろうなと思っていたんですよ。結果、アゴを出すという役づくりをしてきて、さすがに予想外でしたね(笑)。途中で「アゴ疲れるわ。普段アゴが出てない俺が出して喋ると喋りづらいねん」みたいなことを言っていて、「お前が勝手にやったことだから知らねぇよ」って(笑)。

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