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映画『焼肉ドラゴン』より大谷亮平にインタビュー

大切な「故郷」や「家族」を
思い出してもらうきっかけに

—家族の物語であり、「故郷」もテーマの一つになっていますが、大谷さんにとって故郷とは?
生まれ育った大阪ももちろんそうですが、僕にとってのもう一つのルーツは高知県なんです。親族は皆高知にいるので、正月や盆にはよく帰っていました。僕にとっての「故郷」は大阪ですが、「田舎」とか「ふるさと」って言葉が当てはまるのは高知ですね。今でも「帰りたいな…」とふと思うことはよくあります。この映画を観て頂いた皆さんにも、大切な「故郷」や「家族」を思い出してもらうきっかけになれば良いなと思います。そして、僕のポマードヘアがどんな風に受け止めてもらえるのか…それも楽しみです(笑)。

映画『焼肉ドラゴン』

©2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

©2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

たとえ昨日がどんなでも、明日にはきっとえぇ日になる。
万国博覧会が催された1970(昭和45)年の高度経済成長期。関西の地方都市、伊丹空港側の集落で小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営むアボジ・龍吉(キム・サンホ)とオモニ・英順(イ・ジョンウン)は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生(大江晋平)の6人暮らし。龍吉は、故郷を失くし、戦争で左腕を失ったが、「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる」を口癖に毎日懸命に働き、家族を支えていた。静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わいをみせる店内。そんな強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくる—。

公開日 2018年6月22日(金)公開
原作 戯曲「焼肉ドラゴン」(作:鄭 義信)
脚本・監督 鄭 義信
出演 真木よう子、井上真央、大泉 洋、桜庭ななみ、大谷亮平、イ・ジョンウン、キム・サンホ ほか
公式サイト http://www.yakinikudragon.com/

 

大谷亮平3

撮影/秀村安奈 メイク/MIZUHO(vitamins)  スタイリスト/伊藤省吾(sitor)

 

大谷亮平 Ryohei Otani
1980年10月1日生まれ、大阪府出身。日本でモデル活動を始めるが、2003年韓国でCM出演が決まり、それをきっかけに韓国でモデル・俳優として活動を始める。大ヒットした同国のアクション映画『神弓』(11)や『バトルオーシャン 海上決戦』(14)などをはじめ、数々の作品に出演。ドラマ「朝鮮ガンマン」では、韓国ドラマアワード2014 グローバル俳優賞を受賞する。2016年4月より、日本でも俳優として活動を開始し、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(17)、「奪い愛、冬」(17)などに出演して話題を集めた。今年の公開作として本作のほかに映画初主演作となる映画『ゼニガタ』、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』などがある。また、平成30年度後期 連続テレビ小説「まんぷく」への出演も決まっている。

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