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ロックバンド「GLAY」より、HISASHIに単独インタビュー

メンバーそれぞれの選曲がすごく腑に落ちる

―そして今年3月11日に、公約6となる25周年ベスト・アルバム『REVIEW II ~BEST OF GLAY~』を発売したばかり。こちらを聴いて心を温められているファンも多いんじゃないでしょうか。シングルにこだわらず、メンバーそれぞれが選曲した内容になっています。HISASHIさんのセレクトは「STUDIO LIVE inspired by HOTEL GLAY ギター爆盛ミックス!」。ほぼ一発録りの音源だそうですね。
ちょうどツアー中だったので、どうせ過去の曲を並べるくらいなら一発録りで演奏した方が、今の“最新のGLAYの音”を”最新のベストアルバム”に残せるんじゃないかと思って。忙しい時期ではありましたが「どうしても再録したい!」とお願いして、メンバーのスケジュールを1日だけもらいました。

DISC-3 -HISASHI SELECT-

DISC-3 -HISASHI SELECT-

―過去の曲を改めてレコーディングしてみていかがでしたか?
1992年とかの曲を未だにやれるっていうのは、なかなかすごいことだと思います。とにかく全員のテンションが高かったですね。どんな曲でも今の自分だったらこういう表現をするんだという意志があって、過去の曲でも新しい曲でも音符がイキイキしているのを感じました。

―メンバー同士で選ぶ曲が被りませんでしたか?
メンバーそれぞれがベストってものを考えると、これほどバラバラになるんだと思うくらい、ほとんど被りませんでした。しかも、メンバーそれぞれの選曲がすごく腑に落ちるんです。変にドキドキしないというか、落ち着くというか。皆がそう思っているからこそ、僕も「ギター爆盛ミックス!」なんていうものが出来たんじゃないかと思っています。

―HISASHI盤の“特にここが聴きどころ!”といったポイントや曲を挙げるとすると?
「黒く塗れ!」のお祭りみたいなギターです(笑)。通常のレコーディングはそのパートごとに録りますが、一発録りだと全部を一瞬で踏みかえて、その一瞬で真逆の音にしたりしないといけないので、いろいろな音が入っています。自分で作った曲ですがなかなか忙しい曲で(笑)、いろいろな音が鳴っているのがわかります。あと、「THINK ABOUT MY DAUGHTER」とか「Runaway Runaway」はイントロがギターから始まる曲なので、その息遣いみたいなものが聞こえるといいなという想いを込めています。

―発売日前日にはTERUさんがTwitterで「メンバーそれぞれ、テーマを決めてプロデュース。 あなたはどのDISKから聴きますか?」というアンケートを取っていましたが、HISASHIさんならどの1枚を最初に選びますか?
僕ならJIRO盤から聞きますね。「ライブのセットリストをメインとなって決めるJIROが“この選曲でツアーを行いたい”と言わしめる選曲」といった、なんだか難しい内容なんですが(笑)。彼はやっぱりGLAYというバンドのプロデューサー的な存在なので、客観的な視点からも選曲しているのがよくわかる。「え?ベストにこの曲入れるの?」と唯一驚きがあったのもJIRO盤くらいですかね。バリエーションに富んだ1枚なので、「ベスト」という先入観や固定概念を捨ててこの1枚から聴こうと思います。

―ベスト盤の導入ということで、GLAYの原点である“函館”をテーマにしたディスク1(TERU盤)ではなく?
函館をテーマにしている時点で、これはもう出落ちでしょう(笑)!でも「函館を散歩しながら聴きたいGLAY」というあたりが、TERUセレクトらしくて面白い1枚ですよね。TAKURO盤はまさしくザ・ベスト・オブ・GLAY。代表的なシングルに加えて、「Into the Wild」「I’m loving you」「氷の翼」といった新曲も入っているので、ずっとGLAYを好きでいてくれた皆さんにも、最近のGLAYしか知らない皆さんにも楽しんでもらえると思います。

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