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シンガーソングライター 大橋トリオにインタビュー

とにかく「爆音」で聴いてほしい

―ご自身の作品とはまた違った感性の曲が入ってくるということですか
そうですね。デビューして10年以上も経つと、やりたいこともやるべきこともある程度はやり尽くしてしまった感覚があるんです。そこに違うアーティストの感性や音を入れて、新しい大橋トリオの世界をまた一つ築けるのであれば、それは大きな価値ですよね。

―前作では「アナログレコードで聴きたいサウンド」というテーマがあったそうですが、今作のサウンド面ではいかがですか?
それは今作でも引き継がれています。僕の中でアナログレコードは絶対なので、永遠に突き詰めていくべき題材だと確信しました。これからもずっとこだわっていくと思います。

―音にこだわったアルバムということで、どのような聴き方がおすすめですか?
「聴き方」としては、爆音で聴いてほしいです。とにかく大きな音で。そういう風に作りましたし、小さい音で聴いてもつまらないと思います。僕の中ではアナログというのは大音量で聴いてこそ、その良さがわかると思っているので。今回アナログ盤も出るんですが、そのマスタリング作業には僕も全て立ち会いました。

―3月12日からは全国ツアー「ohashiTrio Hall TOUR 2020」がスタート。本作収録曲の披露も楽しみにしています。
おそらく全曲披露できると思います。しかも、今回セルフカバーした「lady」以外は全て初披露。盤ではあまりやらなかったアレンジをライブではあえてやることが多いので、今から楽しみですね。音源ではギターソロを入れていたけど、ライブではサックスの方が映えるだろうとか。バンドメンバーも楽しみながら勝手に工夫し出す人達なんですが、あまり行き過ぎると「いや、それはオリジナル通り、原曲通りにやって」とストップを入れる場合もあります(笑)。そのバランスをお楽しみください。

 

―兵庫では3月27日に神戸文化ホールでライブ公演があります。西宮市出身ですが、兵庫に来ると「帰ってきた」という感覚はありますか?
どちらかというと、郷愁感より非日常感を感じているかもしれません。僕はすぐに関東に移ったので、おじいちゃんおばあちゃんの家に行ったときとか、仕事で兵庫や大阪に来たときは「ここは外国だ…」と思っていました(笑)。どの地方より、方言がストレートにガツンと飛んでくる感じに異国感を覚えましたね。最近ようやく慣れてきたので(笑)、神戸公演も心待ちにしています。

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