Chocolatier La Pierre Blanche
(ショコラティエ ラ・ピエール・ブランシュ)
神戸生まれのチョコレート職人・白岩忠志氏が手掛けるチョコレートやスイーツが店内いっぱいに並ぶ、全国的に名の知れた専門店。1階で販売、2階では職人気質のパティシエたちが黙々と芸術的スイーツを紡ぎだしている。その味に惚れた全国のファンが足繁く通い、中には同職のショコラティエやパティシエたちも数多いという。一度食べたら忘れられない、何度でも通って追求したくなるチョコレートがここに。
ショコラ・アソート
1粒1粒個性がまったく異なるボンボンショコラ。グアテマラやジャマイカ、エクアドルなど産地別のものや、中に詰め物が入ったプラリネ、リキュールを使ったものなどバレンタインシーズンは約40種ものボンボンショコラが並び、その圧巻の光景に目移りしてしまうほど。店頭では1粒から購入可能なので、お気に入りを見つけるのも楽しい。
01. シトロンヴェール
甘さの中にキリッとしたカカオの香りを感じるミルクチョコと、爽やかなライムのジュレを使用。優しい口どけの後に広がるジューシーな味わいが特徴。
02. スリジェ
焦がしバターを加えたホワイトチョコのガナッシュ。お酒に漬けたサクランボを閉じ込めて。女性へのギフトにもピッタリなキュートなデザイン。
03. ピーチラベンダー
淡いピンクとホワイトのマーブル模様が鮮やかな一粒。ピーチの果汁を閉じ込めたパート・ド・フリュイとラベンダーの香りが優雅なひとときを演出。
04. エスカルゴ
香ばしく穏やかな甘みの自家製アーモンドプラリネ、カカオ感とミルク感のバランスが良いミルクチョコが相まったジャンドゥジャ。
05. ライチ
スキッと澄み渡るライチのジュレをキレのあるカカオの渋みが包み込むガナッシュ。気分転換したいときや、ちょっと背伸びをして何かに取り組みたいときにも◎
06. パッショナート
軽やかな酸味と果汁感溢れるパッションフルーツのジュレと、ほろ苦いビターチョコのガナッシュ。スッキリとした後味で癖になる美味しさ。
07. イル・デ・パン
パイナップルとココナッツをブレンドしたホワイトチョコレートのガナッシュ。口に含むとマンゴーの香りが押し寄せる。
08. イランカ(ミルク)
希少なホワイトカカオ豆を使用。ブラックベリーやブルーベリーを思わせるフルーティーな酸味に、ローストナッツのアロマと力強くもまろやかなカカオ感が続く。
09. ハワイ
ココナッツとパイナップルのトロピカルなパート・ド・フリュイとミルクチョコレートのガナッシュ。水面がキラキラ輝くハワイの海を思わせる、美しく芸術的な一品。
10. エスプレッソ(ビター)
香り高くとろっとしたエスプレッソキャラメルと、深いコクが際立つビターチョコレートのガナッシュ。甘さが後を引かず、スッキリとした余韻を楽しめる。
味も見た目もそれぞれに個性的なボンボンショコラたち。この数が美しく整列する様はまさに圧巻!贈る相手の顔を思い浮かべながら、どれにしようか悩むのがバレンタインの醍醐味。選ぶ瞬間から、特別なひとときを楽しんで。
チョコレート以外にも圧倒的な品数のスイーツたちがぎっしり並ぶ。クッキーのリピーター、オランジェットの大ファン、シーズンごとのケーキを楽しみにしている人など、お客さんの層や好みも様々。カップルや親子で一緒に訪れるのもおすすめ。
憎めない表情の蟻さんのロゴマークが描かれた、黄色い看板が目印。大通り沿いからすぐなので、遠くから訪れる際も迷う心配なし。バレンタインギフトの他、大切な人への手土産に迷ったときにも気軽に来店を。
店名 | Chocolatier La Pierre Blanche (ショコラティエ ラ・ピエール・ブランシュ) |
住所 | (元町店)神戸市中央区下山手通4-10-2 |
TEL | 078-321-0012 |
営業時間 | 10:00~19:00(日曜は18:00まで) |
定休日 | 火曜定休 |
公式サイト | http://www.la-pierre-blanche.com/ |