BEBEBE Chocolatier
(ビービービー ショコラティエ)
2006年9月、カカオの味が豊かな美味しいチョコレートを日本でも広めようと、当時はまだ珍しかったベルギーチョコレートのセレクトショップを神戸にオープン。ベルギー中を探し歩いて見つけ出したおすすめのチョコレートやレアなチョコレートを厳重な品質管理と輸送体制のもと、独自で直輸入している。現在ではベルギー産以外の良質なチョコレートも豊富に取り揃えている。
フォルムやデザインが個性的なチョコレートから、日本にはない斬新なデザインのパッケージのタブレット、チョコレートドリンクやアイスクリームなど店内には商品がぎっしり。かっこいいビジュアル、本格的な味わいのチョコレートを求めて訪れる男性の常連客も多い。
Goossens(ゴーセンス)
ベルギーのアントワープに1955年創業したゴーセンス社の美しいチョコレートたち。「チョコレートの彫刻家」といわれた先代からの技術と伝統を受け継ぎ、香料などの風味付けを最小限に抑えたカカオ本来の香り豊かなチョコレートを作り続けている。ベルギーで唯一の王妃マチルダ御用達ショコラティエとして知られている。ベルギーチョコレートの特徴である大粒のものが多い。
01. Piano Milk(ピアノ ミルク)
ヘーゼルナッツガナッシュ入りの濃厚なミルクチョコレート。鍵盤まで丁寧に細工した美しいフォルムで、音楽好きのパートナーにも喜ばれる。
02. Ruby Heart Milk(ルビーハートミルク)
鮮やかなルビー色に仕上げたミルクチョコにダイヤモンドカットを施して。クリアな酸味と軽やかな甘みのラズベリー&ビルベリーの風味が特徴的。
03. Star Milk(スターミルク)
小さく砕いたクルミのトリュフクリームを、ミルク感たっぷりの濃厚なチョコレートでコーティング。クルミはサクッと軽い食感。粋な星型のフォルム。
04. Diamond(ダイアモンド)
ダイヤモンドカットを施したホワイトチョコの中には2層のダークチョコガナッシュが。煌めくシャンパンパウダーやリキュールの華やぐ香りも楽しめる。
05. Margriet(マーガレット)
香ばしくコクのあるヘーゼルナットガナッシュをキレのあるダークチョコレートでコーティング。花びらまで繊細に表現された芸術的なチョコレート。
06. Caramel(キャラメル)
中にはとろりとなめらかで口どけの良いキャラメルソースがたっぷり。表面のダークチョコのキリッとした苦みが味を引き締め統一感を生み出している。
07. Arabica(アラビカ)
コーヒーミルの形をしたミルクチョコレート。焙煎したてのコーヒーのようなモカバタークリームの香りと、細かく刻んだクルミの風味がベストマッチ。
08. Noisette(ノアゼット)
歯ごたえの良い大粒ヘーゼルナッツガナッシュ入りのミルクチョコレート。風味、甘さ、食感のバランスを楽しんで。
09. Euro(ユーロ)
ホワイトチョコレートの下に、砕いたクルミが入ったミルクチョコガナッシュ。ミルクチョコの滑らかな食感と優しい甘みがクルミの香ばしさと食感を引き立てている。
10. Truffle Glace(トリュフグレース)
シュガーコーティングしたプラリネトリュフクリーム。シャリっとした食感のあと、滑らかでほどけるようなチョコレートの食感にシフト。口どけを楽しんで。
Goossensのチョコレートは涼しい季節限定。シェルター丸ごとを的確な温度管理で調整し、チョコレート1粒1粒を丁寧に取り扱い。宝石のショーケースのように並べている。
アソートボックスも人気。試食できるチョコもあるので、迷ったときはスタッフさんに相談を。
海外ならではのカラフルでユニークなパッケージのチョコも多数。カカオの産地や含有量、生産年などで味わや香りが変わるため、ワインのテイスティングのようにチョコレートのテイスティングを嗜むツウも続出しているという。
欧風のアトリエのような親しみある店舗。たなびくベルギーの国旗を目印に訪れてみて。
店名 | BEBEBE Chocolatier(ビービービー ショコラティエ) |
住所 | 神戸市中央区多聞通4−1−15−111 |
TEL | 078-341-5078 |
営業時間 | 11 :00~19 : 00 |
定休日 | 日曜・月曜定休 ※バレンタイン、ホワイトデーは臨時営業あり |
公式サイト | http://www.bebebe.jp/index.html#id1 |