アジアの“良いとこ取り”なミャンマー料理
丸五市場内に店を構えるミャンマー料理の名店「ミャンマーカレー TeTe(てて)」。バックパッカーとして訪れたミャンマーに惚れ込み、現地で長年生活をした店主が現地の味を日本で再現。隣接する国々の“良いとこ取り”をしたミャンマーの郷土料理はスパイスが控え目でクセが少なく、日本人好みのものが多いという。素朴ながら、奥深さを感じるミャンマー料理を求めて訪れるリピーターも。店内にはミャンマーの雑貨やアパレル、写真集などが並んでおり、購入も可能。
人気メニュー『ビルマセット』は辛さがマイルドな本日のカレー(写真はチキンとナスのカレー)のミニ、揚げた豆と発酵させた茶葉の風味が癖になるサラダ「ラペトウ」、ほくほくのじゃがいもやスパイシーチキンが入った、ミャンマーのソウルフード「サモサ」がセットに。ミャンマービールがグイッと進むメニューばかり。
大きめにカットしたナスやチキンがゴロゴロ。子どもも喜んで食べる、甘口で優しい味付けのカレーライス。
「ラペトウ」はミャンマーではメジャーなお茶の葉のサラダ。シャキシャキした食感とピリ辛の風味が新感覚!“アジアで最も美味しいビール”とも称される、キレがありサッパリとしたミャンマービールに「さすが」と言わんばかりよく合う。春巻きのような皮でじゃがいもやチキンを三角に包み、パリッと香ばしく揚げた「サモサ」も絶品。オリジナルソースを付けると、少しスパイシーでまた違った味わいに。
店名 | ミャンマーカレー TeTe(てて) |
住所 | 神戸市長田区二葉町3-11-5 丸五市場内 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 火・土・日曜、祝日 |