ミキ（出演後）

―普段はスーツなので衣装を着ての漫才は新鮮だったのでは？
亜生　こんな派手な衣装を着て漫才はなかなかないですね。
昴生　ネタの時に（視界に入って）邪魔になるもんな。
亜生　ちょっとこれはおしゃれすぎるな（笑）。
昴生　でもやっぱり亜生は何着ても似合うなぁ。
亜生　お兄ちゃんもすごい…寝巻き感あって。うんうん。
昴生　素材がいいから寝れるな。冷たくて気持ち良さそうやし（笑）。

―今回は漫才だけでなくランウェイも歩かれていましたが、やはりちょっとぎこちない感じが…（笑）。
昴生　そりゃそうでしょ！僕らやったことないのに！（笑）
亜生　何か申し訳ない感じがありましたね。やっぱりかっこつけては歩けなかったです。昴生　亜生はかっこつけて歩いても良かったんちゃう？僕はなかなかね…。
亜生　僕が先に一人で出て、お兄ちゃんが「こら！何でお前だけやねん！」って言った時の会場の“シーン”が本当に辛かったです（笑）。
昴生　スタッフさんに「どうぞ」って合図出されて「おい、待て待て待て！」って言うのめっちゃ恥ずかしかったもん（笑）。
亜生　いつもより小っ恥ずかしい感じはありましたけど、お兄ちゃんとランウェイ歩くのは最高でした。

―4月から東京進出もされて、テレビでも良くお見かけしますが。
亜生　前からテレビもちょこちょこ出させていただいていましたし、そんなに大阪にいた時と変わってはいないですね。劇場の出演量もそんなに変わってないです。
昴生　東京進出！って感じはなかったね。住まいを東京に移しただけって感じで（笑）。亜生　昨日今日も大阪で仕事でしたし、東京と大阪の仕事は半々くらいです。

―テレビでも活躍されていますが、やはり劇場も大切にしたいという思いはあるのでしょうか？
亜生　大切にしたいというか、そこが僕らの仕事場なので。そこは一番ですね。
昴生　そうですね、中心は劇場です。

―今後の目標は？
亜生　もう健康に気をつけて…
昴生　ほんまにそれ（笑）。健康第一！
亜生　体調を崩さず元気に漫才ができるように！
昴生　次も神戸コレクションに呼んでもらえるような体型維持もしっかりやっていきたいと思います！
亜生　確かに。神戸コレクションに出るのにXXLとかないからな！
昴生　（笑）
亜生　衣装を用意していただく時にいつも困るんですよ。このズボンも本当はアンクル丈なんですよ？
昴生　あれ、僕が腰で履きすぎなんかな？
亜生　本当はチラッと足が見えるはずなんですけど、如何せん足が…（笑）。
昴生　…はい（笑）。

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撮影：秀村安奈
取材・文：木下あづさ